橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「おむすび」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第79回が1月23日に放送され、米田家の居候が次々と増えていく展開に、視聴者の注目が集まった。

あなたにオススメ

朝ドラ「ばけばけ」徹底特集！　高石あかりがヒロインに

　第76回（1月20日放送）では、勤めていたアパレル会社が立て続けに倒産し、無職になったルーリー（みりちゃむさん）は、結（橋本さん）の家を訪れ、一晩だけ泊めてほしいと助けを求めた。結は歩（仲里依紗さん）に相談し、チャンミカ（松井玲奈さん）が経営する古着ショップ「ガーリーズ」を紹介。チャンミカは快くルーリーを受け入れ、お金がたまるまでの間、ルーリーは米田家に居候することになった。

　第79回では、福岡・糸島でスナックを営むひみこ（池畑慎之介さん）が、突然米田家にやって来る。旅の途中に神戸に寄ったというひみこは、「さくら通り商店街」を盛り上げる企画として、カーニバルの開催を提案。ひみこはカーニバルの実行委員として、しばらく米田家に滞在することになった。

　一方、歩のビジネスパートナーで、海外での古着の買い付けを担当している佑馬（一ノ瀬ワタルさん）が突然帰国。佑馬は宿の手配をしていなかったようで、歩に「どっか泊まるとこないですか？」と問いかける。歩はため息をつきながらも、佑馬を米田家に連れ帰った。

　翌朝、米田家の食卓には、ひみこの手料理をおいしそうにかきこむ佑馬の姿が。その様子を見ながら、聖人（北村有起哉さん）は「なんでどんどん人が増えていくんや……」と頭を抱えた。

　SNSでは「居候が3人になり、米田家がカオスに……」「居候がどんどん増えていくの面白すぎる」「次々に増える居候のクセが強い、強すぎる」「部屋足りてるんかね」といった声が上がっていた。