緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第90回が2月7日に放送され、結が働く大阪新淀川記念病院の医師・森下直久(馬場徹さん)の言動に、視聴者の注目が集まった。
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第90回では、潰瘍性大腸炎の入院患者・堀内(関秀人さん)が、食事を「まずい」と言って食べないことを憂慮する結は、ある日、堀内の妻から呼び止められ相談を受ける。
堀内の妻は、夫について「最近、前より血便がひどなってるみたいで。おなかもかなり痛いみたいなんです」「ず~っと喉を気にしていて、食べ物が飲み込みづらそうで」と明かす。結が、そのことを担当医師の森下に伝えたか尋ねると、妻は「いえ……、あの先生、怖くて言いづらくて」と話した。
NSTメンバーの医師・松崎(永野宗典さん)が、堀内の血便がひどくなっていることを恐る恐る森下に伝えると、森下は「知ってる。だから薬を変えた」と冷たく返答。さらに松崎は、堀内の嚥下(えんげ)機能が低下しており、食事内容の変更を検討してほしいと森下に頼むが、「俺の患者のことは俺が決める」と高圧的な態度で返されてしまった。
そんな中、堀内が息子に持ち込ませたウナギを内緒で食べ、窒息状態に陥る緊急事態が発生。病室に駆け付けた森下と松崎らは、詰まらせたものを吐き出させるために処置を行い、堀内は一命を取り留めた。
その後、森下は堀内の家族に「ご家族が話しづらい雰囲気を作ってしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。「このあとNSTから食事のことでお話があるそうです」と説明し、NSTを認める姿勢も見せた。
森下の言動に、SNSでは「怖い先生だと思っててごめんね」「素直に謝るの意外」「誠実さが見えて良かった」「殺気立っているのはそれだけ忙しいということだろう」といった声が上がった。
また、森下がエナジードリンクを頻繁に飲んでいる姿に注目する視聴者も多く、「常飲してるエナジードリンク、ひどい顔色、余裕のなさそうな態度から激務なのが伝わる」「森下先生も栄養指導受けてほしい」と心配する声も上がっていた。
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