新潟国際アニメーション映画祭:新潟出身の長井龍雪監督登場 「空の青さを知る人よ」上映

長井龍雪監督の「空の青さを知る人よ」のビジュアル(C)2019 SORAAO PROJECT
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長井龍雪監督の「空の青さを知る人よ」のビジュアル(C)2019 SORAAO PROJECT

 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」「心が叫びたがってるんだ。(ここさけ)」「空の青さを知る人よ(空青)」などで知られる長井龍雪監督が、長編商業アニメの映画祭「第3回新潟国際アニメーション映画祭」に登場することが分かった。「空青」が上映されるほか、トークショーも実施される。長井監督は新潟出身で凱旋(がいせん)することになる。

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 新潟・佐渡を舞台とした「アイの歌声を聴かせて」が上映されることも発表された。吉浦康裕監督、音響監督の岩浪美和さんが舞台あいさつに登壇する。新潟発のアニメ「REKKA」のプロジェクト経過報告や「銀河英雄伝説 Die Neue These」上映のトークショーなど、新潟とアニメのつながりをより盛り上げるイベントを予定しているという。

 同映画祭は、長編アニメのコンペティション部門を設けたアジア最大級の祭典を目指し、新潟から世界にアニメという文化を発信していくのが狙い。第1回が2023年3月17日~22日、第2回が2024年3月15~20日に新潟市内で開催された。第3回は、3月15~20日に開催される。

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