おむすび:“モリモリ”小手伸也と“美佐江”キムラ緑子のコミカルな掛け合いに視聴者爆笑 「これはもう漫才」「組み合わせの妙」

連続テレビ小説「おむすび」でキムラ緑子さん演じる佐久間美佐江(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」でキムラ緑子さん演じる佐久間美佐江(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第47回が12月3日に放送され、“モリモリ”こと森川(小手伸也さん)と美佐江(キムラ緑子さん)のコミカルな掛け合いに、視聴者の注目が集まった。

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 第47回では、結(橋本さん)は、震災直後の避難所での炊き出しについて調べるため、専門学校の同級生たちと共に商店街の人たちを取材することに。美佐江らは、避難所での炊き出しは豚汁が多かったが、震災直後は肉が手に入りにくかったため、豚肉抜きの豚汁を「これは豚汁や!」と思い込んで食べていたと振り返った。

 これを聞いた森川が「メロンに醤油をかけると、ウニの味がする的なことですか?」と質問すると、美佐江は「ちょっとちゃうな」と即答。森川は「あ、プリンだ。プリンですね」と訂正するが、美佐江は首を横に振りながら「違うな」と返した。

 続いて、カレーの風味はするが黄色くない「カレー風カレー」の話題に。結の父・聖人(北村有起哉さん)が、「目ぇつぶって食べると、カレー食ってる気ぃになる」と説明すると、森川は「なるほど! うなぎ屋さんの煙でごはんを食べる的な」とたとえた。美佐江は「全然ちゃうな」と即座にツッコミを入れ、「いや、なんなんこの人」と戸惑いを隠せない様子だった。

 森川と美佐江のテンポの良い掛け合いに、SNSでは「これはもう漫才」「おもろすぎてワロタ」「キムラ緑子さんと小手伸也さんの組み合わせの妙」「渾身(こんしん)のたとえを出しても出しても徹底的に否定されるモリモリがふびんで面白過ぎる」といった声が上がっていた。

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