おむすび:ハギャレンの理沙は「らんまん」にも出演していた! 印象ガラリで「気付かなかった」「同一人物とは思えない」と驚きの声

NHK連続テレビ小説「おむすび」で田村芽実さん演じる“リサポン”こと柚木理沙 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」で田村芽実さん演じる“リサポン”こと柚木理沙 (C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第4回が10月3日に放送された。ヒロイン・結(橋本さん)のクラスメートで、実はギャルの“リサポン”こと柚木理沙を演じる田村芽実さんに、視聴者の注目が集まった。

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 第4回では、福岡・天神のゲームセンター近くでギャルたちに出くわした結(橋本さん)は、しつこく博多ギャル連合(ハギャレン)に加入を求められ、困ってるところに警察が現れる。結とギャルたちを見かけたサラリーマンの男が恐喝と勘違いし通報したようで、ギャルたちは何も悪いことはしてないと反発するが、男はギャルたちを見た目で判断し、社会のクズ呼ばわりする。

 後日、下校途中の結をハギャレンのメンバーが待ち伏せし、再び勧誘。“ルーリー”こと瑠梨(みりちゃむさん)は、「うちらはハギャレンを守りたいだけ。うちらの居場所はここだけしかないから」と話すが、結は「うちは、ギャルもお姉ちゃんも大っ嫌いなんです! もう近づかないでください」と言い放ち、その場を後にした。

 ハギャレンのメンバーの一人で、結のクラスメートの理沙を演じているのが田村さんだ。理沙は、学校では校則を守るおとなしい女子高生だが、実は隠れギャルという役どころ。ハギャレンの初代総代で“伝説のギャル”として知られる歩(仲里依紗さん)の妹である結を、仲間に引き入れようと熱心に誘っている。

 田村さんは、アイドルグループ「アンジュルム」の元メンバーとして知られ、今回、過去最大規模の「若手オーディション」で同役に選ばれた。朝ドラ出演は2023年度前期の「らんまん」に続き、2回目。「らんまん」では、大畑印刷所のひとり娘・大畑佳代を演じ、主人公・万太郎(神木隆之介さん)の妻・寿恵子(浜辺美波さん)を「私の天女様」とあがめる“寿恵子推し”のキャラクターとして人気を博した。

 佳代役からガラリと印象を変え、ギャルを演じる田村さんに、SNSでは「これは、気付かなかったわw」「こんなに印象が変わるのか」「同一人物とは思えないほど、演技の幅が広い女優に成長されてビックリ」「なんか見覚えがあるんだよな……と思ってたのだけど、らんまんの佳代ちゃん!」「転生して平成のギャルになったんだね!」など、驚きの声が上がっていた。

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