おむすび:元プロ野球選手が初登場 翔也が所属する社会人野球チーム監督の“正体” 視聴者「阪神でピッチャーやってましたね」

NHK連続テレビ小説「おむすび」で中村重治を演じる嶋尾康史さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」で中村重治を演じる嶋尾康史さん (C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第37回が、11月19日に放送された。同回では、翔也(佐野勇斗さん)が所属する社会人野球の名門チーム・星河電器の野球部監督の“正体”が、視聴者の間で話題になった。

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 第37回では、星河電器の社会人野球チームに入った翔也が、ピッチングの練習をしていると、その様子を見ていたスポーツ関西の記者・松本(川西賢志郎さん)が「いいですね、四ツ木翔也。即戦力やないですか」と監督の中村重治(嶋尾康史さん)に語りかける。すると、中村監督は「まだ線が細い。これからや、これから」と返した。

 中村監督を演じる嶋尾康史さんは、1987年から1996年まで阪神タイガースに在籍した元プロ野球選手。1998年に俳優デビューし、2023年度前期の朝ドラ「らんまん」など数々の作品に出演。「らんまん」では、主人公・万太郎(神木隆之介さん)の実家の造り酒屋「峰屋」の杜氏・寅松を演じていた。

 そんな嶋尾さんの貫禄ある初登場シーンに、SNSでは「らんまん以来の嶋尾さん。元阪神タイガースの」「監督役が嶋尾さんて! 本職!!」「阪神でピッチャーやってましたね。最近は 土佐の造り酒屋『峰屋』で杜氏もやってましたけども」といった声が上がっていた。

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