フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第105回が、2月28日に放送された。同回では、永吉(松平健さん)の通夜が執り行われ、驚きの弔問客が続々登場。永吉の“ホラ話”が回収される展開に、視聴者から驚きの声が上がった。
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人助けばかりしていた永吉の通夜には、「過去に永吉にお世話になった」という人々が次々と訪れる。その中には、結(橋本さん)ら家族も驚くような有名人の姿もあった。
一人目は、演歌歌手の山内恵介さん。歌うことに悩んでいた下積み時代に、糸島のスナックで永吉とたまたま出会い、「君には才能がある」と励まされたのだという。山内さんは遺影の前で手を合わせ、「君といつまでも」を歌い、永吉を弔った。
二人目は、元サッカー選手のラモス瑠偉さん。聖人(北村有起哉さん)が永吉とどういう関係だったのかを尋ねると、ラモスさんは「それはそれは本当にお世話になって……」と答えた。ラモスさんは永吉の遺影に手を合わせ、ポルトガル語で「ありがとうございました」と感謝した。
永吉は生前、「紅白出場の演歌歌手にアドバイスした」「ラモスにループシュートを教えた」などと語っていたが、結ら家族はホラ話だと思っていた。しかし、実際に2人が弔問したことで、永吉の話がホラではなかったことが明らかになった。
さらに、王貞治さんのバット、アントニオ猪木さんの闘魂タオル、初代引田天功さんのシルクハットも届き、結は「いつものホラって……」と驚がく。聖人が「誰かがふざけて送ってきとうだけやろ」と言うと、佳代(宮崎美子さん)は「まあ、そういうことにしとかんね」とほほ笑んだ。
SNSでは「ホラ話は全部本当だったんだね……びっくり!」「生前の謎のホラ話の伏線を見事回収」「おじいちゃんのホラ話が本当だったのうれしい」「何がホントかウソかわからんようになった」「どこまでホラでホラじゃないかもわからなかったのが永吉さんらしい」といった声が上がっていた。
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