イルカ:「アーティストはお金に関わってはいけない」亡夫と父がお金を管理 70歳目前で初めて銀行へ 「徹子の部屋」で明かす

5月8日に放送される「徹子の部屋」に出演するイルカさん=テレビ朝日提供
1 / 3
5月8日に放送される「徹子の部屋」に出演するイルカさん=テレビ朝日提供

74歳の歌手、イルカさんが、5月8日午後1時から放送される、黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)に出演する。イルカさんは現在、サックス奏者の父と息子夫婦、孫4人との8人で暮らしている。その暮らしぶりを語る。

あなたにオススメ

 2007年に亡くなった夫(神部和夫さん)は大学時代から一緒に音楽活動をしており、イルカさんがソロデビューした後はプロデューサーとして歌手生活を支えてくれた。その夫は「アーティストはお金に関わってはいけない」という考えの持ち主で、結婚当初からお小遣い制度だった。後に夫が病気で長期入院したことがきっかけで父が会計を担当、90歳で父が入院するまでイルカさんは家計のことがよく分からず、初めて銀行に行ったのは70歳目前だったという。

 母は3年半前に95歳で亡くなった。コロナ禍で両親が別々の病院に入院した時はもう2人は会えないのでは……とヒヤヒヤしたが、病状が好転。母は家に戻ることができ、最後に父と2人きりの時間を作ってあげることができたという。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事