探偵!ナイトスクープ:50メートルの平均台を渡り切るには!? サッカー少女がかつて成功

「探偵!ナイトスクープ」の番組ロゴ(C)ABCテレビ
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「探偵!ナイトスクープ」の番組ロゴ(C)ABCテレビ

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。5月9日は、竹山隆範探偵が「和歌山の激ムズ50メートル平均台」を調査した。せいや局長代理、増田紗織秘書、溝端淳平顧問が出演した。

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 依頼は、大阪府の男性(42)から。小学3年生の息子キヨシロウの「どうしてもかなえたい夢」は、和歌山県にある公園に設置された、全長50メートルの平均台を最初から最後まで一度も落ちずに制覇することだ。

 その平均台は、ずっと真っすぐではなく、高低差があったり、曲がっていたり、かなり細くなったりと、いろんな仕掛けがある難易度の高いもの。息子は今まで200回以上挑戦し、40メートル地点までは一度も落ちずに行けるようになったのだが、残り10メートルがどうしてもクリアできない。私も挑戦したが、35メートル地点までしか行けなかった。

 たくさんの人が挑戦しているのを見たが、制覇した人は見たことがない。息子が平均台を制覇できるよう力を貸してほしい、というもの。

 公園の管理人によると、1人だけこの平均台を制覇した人がいるという。地元のサッカーチームに所属する女の子で、依頼者の息子と同じ小学3年生。彼女からコツを聞き出すと、キヨシロウ君は俄(が)然「できそうな気がしてきた」。さらに、強力な助っ人にもお願いするが「体幹が弱いかも」と、平均台とは関係なさそうな運動を指導し始め……。

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