続・続・最後から二番目の恋:「悲しい思い出なんてのは、一つもないですから」 “成瀬”三浦友和のセリフが話題に(ネタバレあり)

ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第4話の一場面 (C)フジテレビ
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ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第4話の一場面 (C)フジテレビ

 小泉今日子さん、中井貴一さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(月曜午後9時)の第4話が5月5日に放送された。三浦友和さん演じる医師・成瀬のセリフがSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 成瀬から、10年前に愛妻を亡くしたことを聞いた千明。妻の写真を見せてもらうと、あまりに自分と瓜二つで驚きを隠せない。そんな中で、成瀬から「(千明と初めて会ったときに)あんまりじろじろ見ると変に思われるといけないと思って、見ないようにしていたんですけども、つい見てしまうみたいな。不愉快でしたよね」と謝罪される。

 成瀬はさらに、他の病院を紹介すると言い出した。千明は「先生はあれですか? 私の顔、見るのが嫌ですかね? 悲しいこと思い出したりしちゃうとか」と聞く。

 成瀬は「そんなことないです。悲しい思い出なんてのは、一つもないですから。命を落とす順番がそうなっただけのことで。はい」と答えた。

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 その言葉を聞いた千明は「そういう愛される人生っていうのもあるんですね。いいな~。かかりつけ医、先生が嫌じゃなければ、お願いします。通ってもいいですか?」と自分の思いを伝えた。

 千明が「(成瀬の妻と)顔は似てましたけど、性格とかは?」と聞くと、成瀬は「あっ、全然違います」と場を収めた。

 SNSでは「亡くなった後に悲しい思い出なんて一つもないなんて言ってくれる旦那さんすてきすぎるよね。奥様も幸せだったんだろうな」「『悲しい思い出なんてない、命の順番がそうなっただけ』 いいなあ。そう言えるのいいな」「命の順番がそうなっただけ、ってある意味医者らしい言葉だなあ」「成瀬先生も本当に真っ直ぐですてき。でも逆に先生が嫌な思いをするかをすぐに気にかける事ができる千明も本当にすてき」と話題になった。

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