フリーアナウンサーの鷲見玲奈さんが5月8日、東京都内で行われた「第17回ベストマザー賞 2025」の授賞式に出席した。ずぼらだったという鷲見さんだが、子供が生まれ生活が一変したことを明かした。
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子供が生まれる前、鷲見さんは「お昼まで寝ていたり、お風呂に入るのも引き延ばして……。自炊もあまりしないようにしていました」と打ち明けた。
「でも子供が生まれてからはガラッと変わりまして。寝たくても朝の7時には起きて、子供のご飯を作ったり。世のお母さんが当たり前にしていることですが、私にとっては全てが大変で。人ってここまで変われるんだと、子供のおかげで変われた、成長できたというのは大きな気づきでした」と話した。
さらに「ママ友ができました」と明かし、「一緒に公園に連れて行ったり。お互いの家を行き来したり。この年になって友達ができるとは思っていなかったので、こうした出会いができたことをうれしく思います」と笑顔を見せていた。
同賞は、日本マザーズ協会が2008年から選出しており、全国の母親の投票によって受賞者が選ばれる。今回は芸能部門を森泉さん、音楽部門をDream Amiさん、文化部門を鷲見さん、スポーツ部門を元バドミントン選手の高橋礼華さん、文芸部門を小説家・エッセイストの山崎ナオコーラさんが受賞した。
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