量産型ルカ:人気の“プラモ女子”ドラマが新シリーズ 乃木坂46・賀喜遥香&筒井あやめがダブル主演 “先輩”与田祐希もエール(コメント全文)

ドラマ「量産型ルカ」のビジュアル(C)「量産型ルカ」製作委員会
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ドラマ「量産型ルカ」のビジュアル(C)「量産型ルカ」製作委員会

 2月にアイドルグループ「乃木坂46」を卒業した与田祐希さんが“プラモ女子”を演じて人気を博した連続ドラマ「量産型リコ」から、新たな“量産型ワールド”となる「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」が7月3日からテレビ東京系で放送されることが明らかになった。廃部寸前のプラモデル部を舞台で、高校生活最後の青春を描く物語で、与田さんの後輩にあたる乃木坂46の4期生の賀喜遥香さんと筒井あやめさんがダブル主演を務める。

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 「量産型リコ」は、与田さん演じるごく普通の女子“量産型女子”がプラモデルに接し、ささやかな成長を遂げていくヒューマンドラマ。シリーズ毎に与田さんをはじめとするキャスト陣が同姓同名の全く異なる役柄で登場するのも特徴で、昨年最終章となるシリーズ3作目が放送された。

 新シリーズとなる「量産型ルカ」は、高校のプラモデル部を舞台に、ズボラで調子がいい大ざっぱな性格の高嶺瑠夏(通称タカルカ、賀喜さん)と、タカルカの幼なじみで言葉遣いが丁寧で優しくてまじめな性格の瀬戸流歌(通称セトルカ、筒井さん)という、二人のルカによる、高校生活最後の青春を描くホビー・ヒューマンドラマになるといい、「量産型リコ」に引き続き、ガンプラなどで知られる「BANDAI SPIRITS」の制作協力のもと各話実在する様々なプラモデルが登場。第1話には「量産型ザクII」が登場するという。

 ◇ストーリー

 地元の望ケ丘高校に通うごく普通の女子高生、高嶺瑠夏(通称タカルカ)と瀬戸流歌(通称セトルカ)。幼なじみの二人は昔からいつも一緒にいるため、周りから“ルカルカ”と呼ばれている。部活には入らず帰宅部のまま高校三年生を迎えたある日、友人から言われた「毎日学校来て、ただ家に帰るだけって代わり映えしないね」という言葉にタカルカは悶々とする。

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 そんな時、校舎の奥にお菓子でデコレーションされた教室を見つけ、誘われるように入ってしまう…。なんとそこは廃部寸前となっていたプラモデル部だった。顧問の蓬田先生、通称“よもさん”に勧められプラモデルを作ることにした二人は、その不思議な魅力に惹かれていき、徐々に他の生徒や学校を巻き込んでいくことに……。

 ◇賀喜遥香さんのコメント

 この度、同期の筒井あやめちゃんと主演を務めさせていただきます、乃木坂46の賀喜遥香です。プラモデルは幼い頃から家族と一緒によく作っていて思い出深いこともあり、参加させていただけて嬉しいです。「量産型リコ」のように、たくさんの方に愛される作品にできるよう頑張ります! 量産型ルカ、ギブバース!

 ◇筒井あやめさんのコメント

 沢山の方に愛された「量産型リコ」。新しく「量産型ルカ」として賀喜遥香ちゃんと主演を務めさせて頂くという事で、緊張と楽しみでいっぱいです。リコからルカへ、また新たに生まれ変わった量産型シリーズをお楽しみに。愛されるドラマとなりますよう精一杯頑張ります!

 ◇与田祐希さんのコメント

「量産型リコ」で小向璃子として3年間主演を務めさせていただきました、与田祐希です! 今年は「量産型ルカ」という形で賀喜遥香ちゃんと筒井あやめちゃんが主演を務めます! 自分を成長させてくれた大切な作品を、大切で可愛い後輩に引き継いでもらえてとても嬉しく思いますし楽しみにしています!二人が、ルカチームが、素敵な思い出に溢れた最高の夏を過ごせますように。頑張れルカ~!

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