天幕のジャードゥーガル:テレビアニメがテレビ朝日系で2026年放送 ビジュアルにモンゴルのきらめく星々

「天幕のジャードゥーガル」のスーパーティザービジュアル(C)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会
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「天幕のジャードゥーガル」のスーパーティザービジュアル(C)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会

 「このマンガがすごい!2023」(宝島社)のオンナ編1位に選ばれたことも話題のトマトスープさんのマンガが原作のテレビアニメ「天幕のジャードゥーガル」が、テレビ朝日系で2026年に放送されることが分かった。アニメを制作するサイエンスSARUによるスーパーティザービジュアルも公開された。モンゴルの広大な土地の上に広がるきらめく星々が描かれている。

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 米ロサンゼルスで開催されるアニメイベント「Anime Expo 2025」のテレビ朝日ブースで、7月5日に「天幕のジャードゥーガル」のパネルイベントが実施される。サイエンスSARUの稲垣豪プロデューサー、テレビ朝日の遠藤一樹プロデューサーが出演する。

 同作は、秋田書店のマンガサイト「Souffle(スーフル)」で連載中の13世紀のモンゴルを舞台とした後宮譚。モンゴル帝国の捕虜となった元奴隷の少女・シタラ(ファーティマ)が、同じくモンゴル帝国に対して複雑な思いを抱くモンゴル皇帝の第6夫人・ドレゲネと出会い、知恵を駆使して帝国を揺るがしていく……というストーリー。「映像研には手を出すな!」「平家物語」「ダンダダン」などで知られるサイエンスSARUがアニメを制作する。

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