あんぱん:のぶと共に働く、高知新報メンバーの顔ぶれ 7人のキャスト&役柄を一挙紹介

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(第14週~) (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(第14週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。6月30日に始まる第14週「幸福よ、どこにいる」から、ヒロイン・のぶ(今田さん)が共に働くことになる高知新報のメンバー7人の、キャストとキャラクター(役柄)をまとめて紹介する。

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 ◇酒が入るとじょう舌になる女性記者 社会部の人間は当たりが強い?

 津田健次郎さん演じる東海林明は、高知新報の編集局主任。戦後の闇市でのぶと出会い、のぶに高知新報の採用試験を受けることを薦める。

 倉悠貴さん演じる岩清水信司は、高知新報の編集局記者で、のぶの同僚となる。東海林に対しては率直な物言いをする。

 鳴海唯さん演じる小田琴子は、高知新報にのぶと共に戦後初の女性記者として入社。ふだんはおしとやかだが、酒が入るとじょう舌になる。

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 野村万蔵さん演じる霧島了は、高知新報の編集局長。上層部の一人として、進駐軍の動きも気にしながら采配を振るう。

 古河耕史さん演じる鳥居出(とりい・いづる)は、高知新報の編集局次長。東海林のやり方に対して、度々苦言を呈する。

 嘉島陸さん演じる緑川達也は、高知新報の編集局記者。社会部所属。遊軍記者であるのぶ、東海林、岩清水への当たりが強い。

 若林拓也さん演じる青木政三は、高知新報の編集局記者。社会部所属。緑川と同様、のぶたちへの当たりが強い。

 ◇第14週「幸福よ、どこにいる」あらすじ 久しぶりに心が躍る嵩

 第14週では、高知新報に戦後初の女性記者として入社したのぶは、初日から取材現場に出され圧倒される。

 翌日から闇市で取材した記事を書いては、東海林に何度も突き返されるが、ようやく初めての記事が朝刊に載ることが決まる。そんな折、のぶは夕刊の編集局員となり……。一方、嵩(北村匠海さん)は健太郎(高橋文哉さん)と共に、廃品回収した雑貨を売っていた。

 ある日、ガラクタの中にあったアメリカの雑誌を手にした嵩は、最先端のデザインを見て久しぶりに心が躍る……と展開する。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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