内藤剛志:70歳を迎えて体の動きに変化 思い出す原田芳雄さんの言葉 意外な共通点も 「徹子の部屋」で

7月18日放送の「徹子の部屋」に出演する内藤剛志さん=テレビ朝日提供
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7月18日放送の「徹子の部屋」に出演する内藤剛志さん=テレビ朝日提供

 俳優の内藤剛志さんが、7月18日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。20歳の時に文学座の研究所に入った内藤さんは今年、古希(70歳)を迎えた。

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 年を取ると以前のようには体が動かなくなることがあるが、そんな時には2011年に71歳で亡くなった俳優の原田芳雄さんの言葉を思い出すようにしているという。内藤さんを前向きにさせる原田さんの言葉とは? 原田さんが番組に出演した映像から、意外な共通点を見つける。

 元気で70歳を迎えられたのは全て母親のおかげだという。出産時に大きな選択をして生んでくれた母親は94歳になった。元気でいてくれることがうれしいと語る。俳優として大きな影響を与えたのはNHK職員だった父だという。その父は7年前、内藤さんがドラマの撮影をしている時に他界した。その時の出来事が今も心に強く残っていて、人として大事なことを考えるきっかけをもらったと明かす。父がかたくなに話さなかったのは戦争のことだった。学徒出陣の経験者で、戦争に対してさまざまな思いを抱えていたのだろうと内藤さんは考えている。

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