べらぼう:次回予告に視聴者注目のワケ 一橋治済がカステラを? よみがえる「大奥」のトラウマも「早く見たい」の声

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第28回の場面カット (C)NHK
1 / 1
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第28回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。7月20日は「参院選開票速報 2025」放送のため休止に。その一方で、19日に1回目の地上波再放送を迎えた第27回「願わくば花の下にて春死なん」の本編後に公開された次回第28回の予告では、“あるシーン”に視聴者の注目が集まった。

あなたにオススメ

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。

 第28回の副題は「佐野世直大明神」で、7月27日に放送。城中で意知(宮沢氷魚さん)が佐野政言(矢本悠馬さん)に斬られ、意知は志半ばで命を落とし、政言も切腹する。

 後日、市中を進む意知の葬列を蔦重(横浜さん)たちが見守る中、突如石が投げ込まれ、場が騒然となり、誰袖(福原遥さん)は棺をかばい駆け出す。憔悴しきった誰袖を前に、蔦重は、亡き意知の無念を晴らす術を考え始める。

- 広告 -

 そんな中、政演(古川雄大さん)が見せた一枚の絵をきっかけに、仇討ちを題材にした新たな黄表紙の企画を実行する……という内容だ。

 予告では「真の仇(かたき)は誰だ?」とのテロップと共に、一橋治済(生田斗真さん)がカステラらしきものを口に運ぶ姿が。

 視聴者は治済とカステラから、「べらぼう」と同じく森下佳子さんが手掛け、一昨年、大きな話題となったNHKの「ドラマ10『大奥』」を連想。

 「次回予告で治済卿カステラ食べてたねぇ…」「次回の予告で治済がカステラ食べてて怖いです!!!!!!!!!!大奥のトラウマ!!!!!!!!!!」「予告でとぼけ顔してカステラもぐもぐしてる治済見てウワーッとなる、よしなが大奥ドラマ勢」「予告、一橋にカステラ食べさせたのわざとでしょ!(大奥脳)」「あ、治済がどんな流れでカステラ食べるかだけは早よ見たい」「こっちの治済のカステラにも毒が入ってれば良いのに」といったコメントが寄せられている。

 第27回「願わくば花の下にて春死なん」の2回目の地上波再放送は7月26日午後1時5分からを予定。
 

テレビ 最新記事