あんぱん:天才マンガ家”手嶌治虫”本人がいよいよ登場か 嵩も嫉妬する才能の持ち主 眞栄田郷敦が演じる

連続テレビ小説「あんぱん」で手嶌治虫を演じる眞栄田郷敦さん(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で手嶌治虫を演じる眞栄田郷敦さん(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。ドラマの公式サイトなどで公開された最新の人物相関図によると、8月4日に始まる第19週「勇気の花」から、眞栄田郷敦さんが、手嶌治虫役で登場するという。

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 眞栄田さんが朝ドラに出演するのは初。演じる手嶌治虫は、嵩(北村匠海さん)が嫉妬している天才マンガ家。上京後に出会い、後に仕事で関わっていくことになる。公式サイトでの位置付けは「のぶ(今田さん)と嵩を取り巻く人びと」。劇中では、これまで名前とマンガ作品が紹介されてきた天才マンガ家本人がいよいよ登場となる、

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 第19週では、のぶ(今田さん)は鉄子(戸田恵子さん)の秘書として忙しく働いていた。

 三星百貨店の宣伝部で働く嵩(北村匠海さん)は、芝居のポスターを任される。カフェで打ち合わせをしていると、いせたくやと名乗る青年(大森元貴さん)が話しかけてきて……。そんな中、あるマンガを読んで焦りを感じる嵩。のぶがマンガの懸賞に応募してみてはと背中を押すと、嵩はみるみる意欲を取り戻す。

 2カ月後、蘭子(河合優実さん)とメイコ(原菜乃華さん)が東京に引っ越してくる。

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