元科捜研の主婦
1話「インフルエンサー主婦殺人事件」
1月16日(金)放送分
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合・月~土曜午前8時ほか)の第91回(8月4日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのか? テレビの前の視聴者が画面にクギヅケになっていた程度を示す「注目度」の1分ごとの推移を調べたところ、最も注目度(REVISIO社調べ、関東地区)が高かったのは嵩(北村匠海さん)が天才マンガ家、手嶌治虫(眞栄田郷敦さん)の才能への嫉妬や焦りをのぶ(今田さん)に吐露する午前8時12分の70.7%だった。
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「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」だ。
第91回では、のぶは代議士・鉄子(戸田恵子さん)の秘書として忙しく働いていた。嵩も三星百貨店の宣伝部で一目置かれるようになっていた。ある日、嵩は舞台のポスターを描くことに。さっそくカフェで打ち合わせをしていると、いせたくやと名乗る青年(大森元貴さん)が話しかけてきて……。そんな中、手嶌治虫のマンガを読んで嵩は焦りを感じる。
最高値となった午前8時12分は、焦りを口にする嵩をのぶが「たっすいがーはイカン」と一喝。週刊誌に載った告知を見せ、マンガの作品募集に出してみたらと背中を押す。互いを思いやる2人の関係性がうかがえる、いい場面だ。
ちなみに、いせたくやと出会ったことや舞台のポスターを書くことを、嵩がのぶに報告する午前8時8分(70.5%)や、鉄子とのぶが会食のスケジュールを調整する午前8時9分(70.6%)も高かった。
活用したデータは、関東の2000世帯、関西の600世帯で番組やCMの視聴状況を調査しているREVISIO社が公表している独自指標の「注目度」。人体認識センサーを搭載した専用機器でテレビ画面に視線を向けているかを常に計測し、テレビの前にいる人のうち、番組を注視していた人の割合を算出している。
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