あんぱん:乃木坂46久保史緒里が朝ドラデビューへ 大河に続く、NHK看板ドラマ出演 ソロショット公開

連続テレビ小説「あんぱん」で白鳥玉恵を演じる久保史緒里さん (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で白鳥玉恵を演じる久保史緒里さん (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。ドラマの公式サイトなどで公開された最新の人物相関図によると、8月18日に始まる第21週「手のひらを太陽に」から、アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里さんが、歌手の白鳥玉恵役で登場するという。

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 同局の大河ドラマ「どうする家康」(2023年)の五徳役も話題となった久保さんが朝ドラに出演するのは初。白鳥玉恵は、嵩(北村匠海さん)が作詞した「手のひらを太陽に」を歌う人気歌手。嵩にリサイタルの構成など次々と頼み事をする。ソロショットも公開された。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 第21週では、いせたくや(大森元貴さん)は嵩が書いた詩を読み、メロディーをつけ始める。そうして生まれた「手のひらを太陽に」は、「みんなのうた」でも紹介され、子供たちにも広く歌われるようになる。

 作詞家としてはヒット作が出た嵩だったが、肝心のマンガは未だに鳴かず飛ばず、マンガ家として壁にぶち当たっていて……と展開する。

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