ちはやふる-めぐり-:「ふてほど」の“キヨシ”坂元愛登がクセ強な新入生役で登場 「キャラ濃くて良い」「謎多くてハラハラする」と話題に

連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第6話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の當真あみさんが主演を務める連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第6話が8月13日に放送された。梅園かるた部の新入部員、八雲力役で、2024年1月期の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)で昭和にタイムスリップした中学生のキヨシを演じ脚光を浴びた坂元愛登さんが登場。SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第6話は、4月になり、めぐる(當真さん)たち梅園かるた部の5人は高校3年生になった。新入生の勧誘に大張り切りのめぐるたちは、あでやかな袴(はかま)姿で1年生の教室を回り、かるたの魅力を猛アピールする。

 そんな中、めぐると千江莉(嵐莉菜さん)の袴姿に惹(ひ)かれた新入生・八雲力がかるた部の見学にやって来る。前髪命の今ドキ男子の八雲は、かるたはやったことがなく、袴に興味があるだけで入部する気はないと言うが、めぐるらは「だまされたと思って、一度やってみませんか?」とかるたをやらせてみると、超高速で札を取りまくり……と展開した。

 その後、八雲のあまりの強さにめぐるらが「さっき、かるたやったことないって……」と驚くと、八雲は平然と「競技かるたしか、やったことありません」と言う。実は八雲はすでにかるた会に所属していて、A級クラスの実力の持ち主だった。

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 「じゃ、だまされたんで、帰りま~す」と去ろうとする八雲をめぐるらが慌てて引き留めようとすると、八雲は「袴着られないなら、僕帰ります! かるたはかるた会で十分だし」と憤慨。その後、めぐるらが袴を着させてあげると約束すると、八雲は「じゃ、入部しま~す」とあっさりと入部を決め、さらに「さっそく僕の歓迎会やりましょ」と自ら提案して一同を驚かせた。

 SNSでは、クセの強い八雲の登場が話題に。「クセ強新キャラええな」「またまた強いキャラ来たねw」「いろんな意味で強い新入生きた~!」「キャラ濃くて良い!」といったコメントや、「不適切にもほどがある!」でキヨシを演じていたことから「ふてほどのキヨシくんだ!」「キヨシ、いや八雲くんめちゃくちゃ即戦力w」などのコメントが上がった。

 また、同話では、ラストで強豪の瑞沢高校かるた部がテレビの取材を受けるシーンがあり、瑞沢かるた部の面々や新入生たちの中に混ざってなぜかインタビューを受ける八雲の姿も。「八雲くんは何者?」「良い子だけど謎が多くてハラハラする……!」「八雲くんヤバイな怖いわ(笑)」などのコメントも並び、話題を集めた。

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