あんぱん:最新の人物相関図が公開 ヤムさんが久々の登場です! 肩書きは変わらず「パン職人」も、見た目は? 残り4週

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(第23週~) (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(第23週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。9月1日に始まる第23週「ぼくらは無力だけれど」からの相関図で、同週の予告にも登場していた“ヤムさん”こと屋村草吉(阿部サダヲさん)の名前が“復活”している。ドラマの放送は残り4週。

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 ヤムさんは、のぶ(今田さん)の幼少時、どこからともなくふらりと高知にやって来た、謎の男。お金にうるさく口は悪いが、パン作りの腕はたしか。のぶからの頼みで「朝田パン」のパン職人となる。長年、朝田家に居候していたが、戦時中に出ていく。のぶの祖父・釜次(吉田鋼太郎さん)が亡くなった際にふらりと現れたが、また行方をくらませてしまう。

 公式サイトでも「ヤムさんが久々の登場です!」と紹介され、第16週「面白がって生きえ」以来、7週ぶりの再登場が予告された。肩書きは変わらず「パン職人」のまま。見た目も大きな変化はなさそうだが、果たして、いままでどこで何をしていたのか……。

 なお、新たな人物相関図には辛島家の長女・辛島愛(岡本望来さん)、次女・辛島花(戸簾愛ちゃん)の名前はなく、それぞれの子役の出番は前週までといえそうだ。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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