唐沢寿明:長髪にひげ姿で会見登場 妻・山口智子との“家事分担”も明かす 「料理はできないので、洗い物は俺が」

テレビ東京10月の番組編成説明会に出席した唐沢寿明さん(C)「コーチ」製作委員会
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テレビ東京10月の番組編成説明会に出席した唐沢寿明さん(C)「コーチ」製作委員会

 俳優の唐沢寿明さんが9月3日、テレビ東京で行われた10月の番組編成説明会に出席。10月17日スタートの同局系“ドラマ9”「コーチ」(金曜午後9時、初回15分拡大)で主演を務める唐沢さんは、白髪交じりの長い髪にひげをはやした姿で登場した。

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 唐沢さんは「ラグビーをやっていた役なので、それでやってみました」と長い髪にした理由を明かした。さらに「(役柄が)さえない親父でしょ? これを唯一の売りにしてますからこの番組。びっくりするというインパクトで3話ぐらいまでいける(笑)」とちゃめっ気いっぱいに話していた。

 ドラマのタイトルに合わせて「コーチしていること、されていること」を聞かれると、「自宅では奥さんを飼い慣らしてますね、嘘ですよ」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った。

 続けて「男は女性を喜ばせることをしなきゃいけない。毎日やってますよ。早寝早起きでテキパキと、何でもやることが貢献。掃除も気がついた方がやりますし、洗濯もやりますよ。料理はできないので、洗い物はやる。作ってもらうから俺がやる。それで洗ってくれって言うのも失礼な話。それだったら多分、(奥さんが)キレると思うよ(笑)」と妻・山口智子さんとの日常も明かした。

 ドラマの原作は、元新聞記者ならではのリアリティーある描写でベストセラーを多数生み出している、堂場瞬一さんの同名警察小説(創元推理文庫)。捜査に失敗し、行き詰まり、逃げ出したくなっている若手刑事たちの前に現れた“冴えないおじさん”向井光太郎(唐沢さん)。実は、向井は警視庁人事2課から派遣された特命職員だった。「コーチ」の的確なアドバイスで、彼らは刑事としてだけではなく人間としても成長していく……という異色の警察エンターテインメントとなる。

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