妻夫木聡:李相日監督とNHKで対談 「69」「悪人」「怒り」でタッグ、自ら熱望 「普段は恥ずかしくて聞けない」話も

「スイッチインタビュー『妻夫木聡×李相日』」の一場面 (C)NHK
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「スイッチインタビュー『妻夫木聡×李相日』」の一場面 (C)NHK

 俳優の妻夫木聡さんが、映画「国宝」が大ヒット中の李相日監督と対談した対談したNHK・Eテレの番組「スイッチインタビュー」が、9月19、26日に2週連続で放送される。同局の連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」で八木信之介を演じ、話題の妻夫木さんと李監督とは、映画「69 sixty nine」(2004年)、「悪人」(2010年)、「怒り」(2016年)でタッグを組んだ間柄。今回の対談は妻夫木さんが熱望し、実現した。

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 今回は妻夫木さんは「普段は恥ずかしくて聞けない映画への思いを、改めてじっくり聞いてみたい」と李監督を対談相手に指名。今でも定期的に会って、近況を報告し合うという2人が、作品や演技にかける思いまでたっぷりと語り合う。

 妻夫木さんは「戦友とか同志とか、そういう言葉に近いのかな。誰と話したいかと言われたら、最初に浮かんでくるのはやっぱり李さん。映画に対してどう向き合っているんだろう、というのは、逆に2人きりだと聞けないんですよね。お芝居に対して演出に対して妥協がないので、“李さんにとってのいい芝居”って何だろう、というのを聞けたらいいかなと思っています」とコメント。

 李監督は「メインの役として3本出てくれているので、信頼関係は濃いと思います。お互い裸を見せ合ってここまで来てるっていうような、そんな関係。もう見せるとこあんまないんで、何をまたひんむかれるのかと思ってちょっとドキドキしてます」と話している。

 「スイッチインタビュー『妻夫木聡×李相日』」は9月19、26日午後9時半に放送。

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