叶姉妹の恭子さん、美香さんがこのほど、東京都内で開かれたプレミアムトークショーに登場。初のコミカライズ作品の裏話などを明かし、集まった数百人のファンを喜ばせた。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集！ 高石あかりがヒロインに
女子大で開かれたトークショーは「スペシャルな同窓会にお呼びしたいスターNo.1」としてのオファーがあったことから実現。初のコミカライズ作品となった「叶姉妹のファビュラス・ワールド MAX」（KADOKAWA）について、マンガを手掛けた白ふくろう舎さんの絵を好きだと感じたことからプロジェクトがスタートしたといい、恭子さんは「白さんでなければ、この本はなかったと思っております」と語った。
美香さんは、恭子さんの強いこだわりから企画が実現しづらいと明かし、「白ふくろう舎さんは画力だけでなく、心の強さ、わたくしたちの言うところの“鋼の心”を持っていらっしゃった」と述懐。約3年を経て完成した同作について、「わたくしたちの美の秘訣や、姉とメンズたちとの戯れ、“叶のポリシー”などが描かれています。何かしら皆さまのヒントになれば」と笑顔で会場に呼びかけた。
ファンからの質疑応答で「叶姉妹様を想像しながらメディテーション(瞑想)をしていれば、お二人のようになれますか？」という質問に、恭子さんは「なれないと思いますね」とバッサリ。しかしすぐに「なる必要はないのです」と続け、美しくなる秘訣についても「それは自分ご自身が切り開いていくこと。人任せではなく。ご自身が強い気持ちを持つことがとても大事」と語った。
恭子さんは「私は皆さんから強いと思われていますが、美香さんがいないと生きていけません」と告白。「美香さんのような優しく、優れた人は、世界中、宇宙中探してもいないと思います。なおかつ、自分に厳しい、まさに美香さんこそが強く美しい人」と、美香さんへの思いを明かしていた。
美香さんは、華麗なウオーキングを見たいという、突然のむちゃぶりリクエストに、ステージから降りて満員の客席を一周し「女神のウオーキング」を披露。会場を大いに沸かせ、涙ぐむファンも出るほどの盛り上がりを見せていた。
参加者には、「叶姉妹のファビュラス・ワールド MAX」が直筆のサインに加え、二人のオリジナルブレンドパフューム“ファビュラスな香り”付きでプレゼントされ、さらには私物が当たる抽選会に、一人一人への見送りと最後まで“神対応”でファンを満足させていた。
