明日はもっと、いい日になる:「迷惑なんて思ったことはない! お前が親にしてくれた」 “丞”柳葉敏郎のセリフが話題「なんて最高なんだ」(ネタバレあり)

ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第10話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第10話の一場面(C)フジテレビ

 福原遥さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(月曜午後9時)の第10話が9月8日に放送された。蔵田総介(林遣都さん)と、里親・南野丞(柳葉敏郎さん)と瞳(櫻井淳子さん)夫婦による「親子の会話」が話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 丞の妻・瞳は、かつて子宮内膜症を患っていた。「ジョーさん、子供がほしかったのに申し訳なくって。だから総介が来てくれたときは夢がかなった気持ちだった」と里親になったときの心境を明かした瞳。「(総介は)まあ偏屈で頑固だからトラブルも多かったけど、かわいくて仕方なかった! いっぱい笑いあったし、いっぱい抱きしめた」と述懐した。

 南野夫婦は総介から、実父・総一郎(板尾創路さん)と縁を切ったことを聞かされる。「(自分が)相当迷惑かけたんだね」とこれまでの日々を振り返った総介から改めて、親になってくれたことへの感謝を伝えられた。

 総介の言葉をじっと聞いていた丞。「違うな。迷惑なんて思ったことはない! お前が俺たちを親にしてくれた」と優しい笑顔を見せた。

 SNSでは「いい里親さんに巡り会えて良かった」「ジョーさん夫婦が蔵田さんの里親で本当によかった」「『俺たちを親にしてくれた』めっちゃいい言葉」「なんて最高なんだ。蔵田さんはジョーさんたちのとこで育てて本当に良かった」と話題になった。

 ドラマは、海辺の児童相談所を舞台に、夏井翼が新人児童福祉司としてさまざまな子供たち、親と向き合い、共に成長する姿を描く。福原さんは“月9”初主演となる。

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