産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ
第11話 「さよっなら~ あかちゃん♪」
6月8日(月)放送分
最終回まで残り1週間となったNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、主人公・柳井のぶを演じている今田美桜さん。1年間の撮影を振り返り、「全部ひっくるめて楽しかった」と語る今田さんが、クランクアップを迎えた現在の心境について語った。
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「あんぱん」は、やなせたかしさん(1919~2013年)と暢さん(1918~1993年)夫婦がモデル。2人が出会い、あらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。
8月22日にクランクアップを迎えた今田さんは「最後のシーンに関しては、撮り直すこともなく1回の撮影で終わりました」と振り返る。
「嵩(北村匠海さん)とのぶにとってすごく大事なシーンだったので、涙があふれて、ちょっと感情的になってしまったのですが、最後にOKをもらった瞬間はホッとしました。北村さんと2人で無事に終われて、本当に良かったなと思っています」
クランクアップが近づくに連れ、今田さんは「終わったときどういう感情になるんだろう? そもそも実感ってあるのかな?」と他の出演者と話していたが、実際に撮影を終えた今、「まだ撮影が続いているような気持ち」になったという。
「1年間、キャストやスタッフの皆さんと毎日のように会っていたので、完全に終わってしまったということを、ちゃんと実感ができているのかは正直分からないです。ただ撮り終わったという達成感と、クランクアップしたというニュースを見て、たくさんの方から『お疲れ様』という連絡をもらったりして、少しだけ実感が湧きました。気持ちが行ったり来たりしているんですけど、心晴れやかではあります」
1年間にわたって、のぶと向き合い、10代から70代まで、のぶの人生を生き抜いた今田さん。撮影中に「のぶと一体化している」と感じる瞬間もたくさんあったという。
「この感情はのぶとしてなのか、それとも自分としてなのかが分からなくなる瞬間もありましたし、役に入りこむあまり、カットがかかっても涙が止まらないこともありました。本当にのぶとして生きられているんだなと実感する日々でしたね。それは、キャストの皆さん、スタッフの皆さんがそういう空気や環境を作ってくれていたからだと感謝しています」
朝ドラヒロインという大役を全うした今、今田さんが自身の変化や成長を実感することはあるのだろうか。
「そこに関しては、『あんぱん』の現場を離れて、また違うお仕事をしたときに初めて感じるのかなと思っています。でも、1年間同じ役に向き合うということは、なかなか経験できないことだと思いますし、そこの部分に対しての自信はちょっとついたのかなと。撮影している間は『長いな』と感じる瞬間もありましたが、振り返ってみると本当にあっという間で、全部ひっくるめて楽しかったです」
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