ラヴィット!:“令和の極悪女王” 最後のあいさつでも涙 「試合で心がすり減ることが多いんですけど…」

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 TBSの朝の生番組「ラヴィット!」の未公開トークなどをまとめた番組「夜明けのラヴィット!」(同局系、土曜午前5時45分)が9月27日に放送され、“令和の極悪女王”こと人気女子プロレスラーの上谷沙弥さんのアフタートークの模様が公開された。

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 上谷さんは、9月26日の放送をもって金曜日のシーズンレギュラーを卒業。この日は、番組内で地上波としては23年ぶりの女子プロレス生中継が行われ、上谷さんの相手として、スターダムの将来を担う正規軍のエース・羽南さんが登場した。一進一退の攻防が続いていたが、最後は上谷さんが“スタークラッシャー”を決めて、見事に勝利。勝者の証となるラッピーベルトを、MCの川島明さんから受け取り、上谷さんの夢がかなった瞬間となった。

 川島さんが「3カ月間、上谷沙弥さんお疲れさまでした!」とねぎらうと、上谷さんは「初めてシーズンレギュラーになった時は、こういう現場ってほとんど来たことがなかったので『わ~! 芸能人の方がいっぱいいる!』みたいな。最初は緊張しちゃったんですけど、みなさんが同じ目線に立って沙弥様のことを受け入れてくれて、3カ月間毎日楽しくて。普段試合で心がすり減ることが多いんですけど……」と涙ぐみながら、シーズンレギュラーの感想を語った。

 続けて「みんなが一緒に楽しく、ゲームとかしてくれたり。ご飯とかみんなでいっぱい食べたり……」と声を震わせると、川島さんは「ちょっと着替えてくるか!?」とツッコんだ。

 改めて上谷さんは「毎週、金曜日に来るのがすごく楽しみで幸せな時間で、こうやってみんなに囲まれて3カ月間過ごすことができて、本当に幸せでした! ありがとうございます!」と頭を下げた。

 川島さんは「プロレス興業というのは、週末が多くて。土、日、月とかいっちゃうから、金曜のシーズンレギュラーは相当すごいことなんですよ」と、上谷さんに感謝していた。

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