ななにー:結婚を決めるまで会話は2時間半 区役所の前で宗教、借金、金銭感覚を確認し合った“0日婚”夫婦 

「ななにー 地下ABEMA」に出演した“0日婚”のゆうたさん&あみさん夫婦(C)AbemaTV, Inc.
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「ななにー 地下ABEMA」に出演した“0日婚”のゆうたさん&あみさん夫婦(C)AbemaTV, Inc.

 稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんがMCを務めるバラエティー番組「ななにー 地下ABEMA」(ABEMA、日曜午後8時)。9月28日は、わずか2時間半の会話で結婚に至った夫婦が登場した。

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 この日は「0日婚さん、いらっしゃい!」と題し、交際期間0日で結婚した4組の夫婦が出演。転職相談で知り合ったライフプランナーの女性に恋をし、その場でプロポーズした男性など、驚きのエピソードが続々と飛び出した。

 2時間半、会話しただけで結婚を決めたゆうたさん&あみさん夫婦は、なれそめを明かした。YouTuberとして活動していたゆうたさんは、友人を通じてあみさんと知り合い、翌日、友人を交えた食事会で30分ほど、会話した。

 その2日後、あみさんの友人も交えて飲み会を開いたところ、盛り上がり、約2時間がたったところで「付き合っている人いる?」という話題になった際、あみさんが「30歳だし、結婚しちゃう?」と提案。その時、あみさんは婚姻届を持っており、友人たちが「(婚姻届)書いちゃえ!」と後押しした。

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 2人は「本気で婚姻届を出すなら、酔いが覚めているであろう翌日のお昼12時に区役所の前に集合しよう」と約束し、飲み会終了後に解散。ゆうたさんは「結婚はしないと思ったし、区役所の前にあみちゃんが来ても『ちゃんちゃん!』というノリで終わるかな」と思っていたが、区役所へ行くと、あみさんも来ていた。ゆうたさんは「どうしよう……と思った」ものの、「こんなに面白い女性に出会ったことがなくて、このノリをずっと続けていけるっていいなと思った」と結婚を決めた。

 あみさんも当時を振り返り「結婚する気はなく、ただ婚姻届を書いて『結婚しました!』とSNSに載せて友だちをだまそうとしか考えていなかった」とコメント。だが区役所の前で、互いの宗教や借金の有無、さらに「かき氷に1000円払うのは高いか、安いか」といった金銭感覚まで確認し、婚姻届を提出することに決めた。

 婚姻届を見て初めて同い年であることや名字を知り、そこで初めて連絡先も交換したという2人。現在は結婚から2年半がたち、息子も誕生。スタジオの出演者たちは「そういうパターンあるんだね」と感心した様子でコメントしていた。

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