アイドルグループ「乃木坂46」の岩本蓮加さんと冨里奈央さんが、このほど東京都内で行われた10月4日スタートの連続ドラマ「ふたりエスケープ」（テレビ大阪、土曜深夜0時55分放送）の会見に出席。作品名に掛けて、それぞれの「現実逃避」の時間を語った。

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　ゲームが好きな“プロの無職”の先輩役の岩本さんは「私も先輩とまったく一緒でゲームが大好きなので、おうちでゲームをしている時間です（笑）。あとは地元に高校まで住んでいたので、地元の友達とご飯に行ったり会っている時も現実逃避（の時間）かな」と話した。

　一方、冨里さんは「寝ている時。いっぱい寝るとめっちゃ元気になるので（笑）」と回答。「あとは親友とおうちで料理を作るとき。この前はオムライスや、シチューを作りました！　現実逃避、癒やしになっているなって思います」と述べた。

　ドラマは、田口囁一さんの同名マンガ（一迅社）の実写化で、無職で現実逃避のプロの先輩と、日々原稿に追われるマンガ家の後輩が繰り広げる“現実逃避コメディー”。グループで実際に先輩・後輩の間柄でもある岩本さんと冨里さんが、先輩と後輩役でダブル主演を務める。

　冨里さんは「キャスト、スタッフの皆さんが本当に温かくて楽しい現場だったので、そんな空気感が映像にのってお届けできていたら」とコメント。岩本さんは「現実逃避がテーマのすごく癒やされる作品になっています。私たちのアドリブも使われていて、素の部分や新たな一面も見られると思うので、そういうところにも注目して見ていただけたらうれしいです」とアピールした。