乃木坂46岩本蓮加&冨里奈央:大勢の小学生に囲まれて相撲!「恥ずかしかったです」 W主演ドラマ「ふたりエスケープ」インタビュー

連続ドラマ「ふたりエスケープ」でダブル主演する岩本蓮加さん(左)と冨里奈央さん
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連続ドラマ「ふたりエスケープ」でダブル主演する岩本蓮加さん(左)と冨里奈央さん

 アイドルグループ「乃木坂46」の岩本蓮加さんと冨里奈央さんがダブル主演する、連続ドラマ「ふたりエスケープ」(テレビ大阪、土曜深夜0時55分放送)が放送されている。グループで実際に先輩・後輩の間柄でもある2人が、同居する“プロの無職”の先輩と、“限界マンガ家”の後輩を演じる今作。2人に撮影の舞台裏を聞いた。

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 ドラマは、田口囁一さんの同名マンガ(一迅社)の実写化。無職で現実逃避のプロの先輩と、日々原稿に追われるマンガ家の後輩が繰り広げる“現実逃避コメディー”。

 --今作で共演する前は、よく話す関係でしたか。

 岩本さん:あまりなかったです。同じグループですが、2人だけの仕事は少なくて……。

 冨里さん:先輩後輩ということもあって、なかなかお話しする機会がなかったです。

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 --話すようになって、ギャップは感じましたか。

 岩本さん:そこまでギャップはなかったです。でも、すごく話しやすかった! 私が人見知りなので、自分からあまり話しかけに行けないのですが、奈央からちゃんと来てくれるので、可愛がられたと思います(笑)。

 冨里さん:蓮加さんにちょっかいを掛けに行った時も、しっかり構ってくださるのでうれしかったです(笑)。

 --先日の会見では、岩本さんが冨里さんのことを「後輩力が強い」とおっしゃっていました。

 岩本さん:何かあるとすぐ「蓮加さん~」と声をかけてくるので(笑)。「大丈夫だよ」と寄り添う時もあれば、「やりなさい!」と注意する時もありました。でも、本当につらい時は頼ってもらえるように居ようと。バランスをとりながら(笑)。

 冨里さん:「奈央、こうした方がいいと思うよ?」とアドバイスしてくださるし、ストレートにしっかりと伝えてくださるのは貴重だなと。ちゃんと受け止めて頑張ろうと思いました。

 --互いの演技で「いいな」と思った点は。

 岩本さん:奈央は自然な演技ができているなと思いました。後輩の“ダメダメだけど応援したくなる可愛さ”が自然と現れていてステキだなと。あと声が可愛い! 可愛いけど通る声でもあるので、すごいなと思います。

 冨里さん:うれしいです! 蓮加さんは芝居の“間”の取り方とかすごくて。私も途中から、“間”を意識するように心がけていました。

 --印象的な撮影の思い出は。

 岩本さん:暑い中、公園で相撲をとったことです(笑)。

 冨里さん:後ろで小学生が50人くらい見ていて……(笑)。

 岩本さん:ちょうど下校時間だったのか、遊びに来ている子たちがたくさんいて「頑張れ~!」と応援してくれました。しかもその時は「子供の心を取り戻そう」というテーマで、幼い格好をしていたので、恥ずかしかったです……(笑)。

 冨里さん:恥ずかしかったです……(笑)。でもドラマだからできることだったので、楽しかったです!

 ドラマは全10話。テレビ大阪での放送後、Leminoプレミアムで独占配信される。

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