開運!なんでも鑑定団:借金のカタで受け取った屏風 MC陣は「5万円」「10万円」と懐疑的→驚きの鑑定結果に大拍手

テレビ東京の社屋
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 タレントの今田耕司さんとフリーアナウンサーの福澤朗さん、元「櫻坂46」の菅井友香さんがMCを務めるバラエティー番組「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系、火曜午後8時54分)。10月14日は、「200万円の借金のカタとして受け取った花鳥画の大作!」がお宝として登場した。

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 お宝は、依頼人の父が、200万円の借金のカタとして受け取った、地元・長野出身の日本画家、池上秀畝の屏風。30年ほど前、父がお金を貸していた友人の店が倒産し、「返済を少し待ってほしい」とこのお宝を渡されたが、結局そのままにしていた。

 3年前に他界した骨董好きの父は、いつか番組で鑑定してもらいたいと楽しみにしていたという。本人評価額は「200万円」だったが、MCの菅井さんは「10万円」、今田さんは「5万円」と懐疑的だった。

 ところが鑑定結果は「300万円」で、今田さんは「ほんものだ~!!」と拍手。鑑定を行った「思文閣銀座」の店長・金子朋裕さんは「秀畝がまだ22、23歳の時の作品だと思います。秀畝が若い頃から高い技量を持って、依頼者の注文にも応えられていたと。資料的にも非常に貴重な良い作品です」と評価した。

 今田さんは「俺と菅井ちゃんに(お父さんが)めっちゃ怒ってるんちゃうかな……」といい、菅井さんも「ごめんなさい、お父様」と反省していた。

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