じゃあ、あんたが作ってみろよ
最終話 不器用な愛で、変われ!
12月9日(火)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第41回「歌麿筆美人大首絵」が、10月26日に放送され、タレントの中山秀征さんが加藤千陰役で初登場した。
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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
第41回では、蔦重が、処分を受けた須原屋(里見浩太朗さん)を訪ねると、須原屋は二代目に店を譲り引退すると言う。そして蔦重は、歌麿(染谷将太さん)と「婦人相学十躰」の売り出し方を思案する。そんな中、つよ(高岡早紀さん)の体に異変が起きる。
一方、城中では家斉(城桧吏さん)の嫡男・竹千代が誕生。定信(井上祐貴さん)は、祝いの場で突然、将軍補佐と奥勤め、勝手掛の辞職を願い出る。家斉や治済(生田斗真さん)は動揺するが……。
中山さん演じる加藤千陰は、蔦重とてい(橋本愛さん)を伴ってが訪ねた、書家であり和学者。ていから「皆の憧れ」と言われ、「憧れ? いやぁ、照れるねぇ」と反応するなど、中山さんが低音を効かせた声でせりふを披露するシーンもあった。
中山さんは大河ドラマ初出演。SNSでは「秀ちゃんやん!」「これ中山秀征さんなの? 雰囲気変わるねぇ」「おかしいな。重みがある」「静かなるドン」「夜のシューイチ」「ザギンで遊び慣れてそうな和学者さま」などと視聴者は反応。その低音ボイスに対しては「シューイチ、声色を低くしてる?」「秀ちゃんイケボ」「中山ヒデもいい声なんだよなあ」「いい声出すねぇ、秀ちゃん!」といった声も寄せられた。
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