朝倉義景:戦国当時“天下に近い3人”に数えられた 信長、信玄と並ぶ高評価の理由はどこに 最新研究から迫る“知られざる一面”

10月29日放送の「歴史探偵」 (C)NHK
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10月29日放送の「歴史探偵」 (C)NHK

 戦国大名・朝倉義景が、10月29日午後10時から放送のNHKの歴史番組「歴史探偵」(総合)で特集される。実は戦国当時、天下に近い3人に数えられるほど高く評価されていた朝倉義景。それほど高い評価を受けた理由はどこにあるのか、最新研究から義景の知られざる一面に迫る。

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 戦国時代に書かれた「多聞院日記」に“天下人に近い3人の人物”の名が記されている。織田信長、武田信玄、残る1人が朝倉義景だ。その秘密を求めて、番組では一乗谷やゆかりの山城を徹底調査した。

 調査から拠点・一乗谷が、最先端の機能を持つ巨大都市だったことが判明する。さらに、義景が信長との戦の際に改築した山城からは、戦国屈指の築城術をはじめとしたすぐれた武将としての側面が浮かび上がる。

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