MOON CHILD・ササキオサム:“ESCAPE”つながりでドラマ「ESCAPE」にゲスト出演

“ESCAPE”つながりで「ESCAPE」にゲスト出演したササキオサムさん=日本テレビ提供
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“ESCAPE”つながりで「ESCAPE」にゲスト出演したササキオサムさん=日本テレビ提供

 1990年代のヒット曲「ESCAPE」で知られるロックバンド「MOON CHILD」のササキオサムさんが、11月19日放送の連続ドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」(水曜午後10時)の第7話にゲスト出演していることが明らかになった。「ESCAPE」つながりでのオファーだったといい、ササキさんは「そういうご縁で声をかけていただけたのなら、本当にこの曲を作ってよかったなと思います。ありがとうございました」と喜んでいる。

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 MOON CHILDの「ESCAPE」は1997年に発売され、同年放送された連続ドラマ「FiVE」(日本テレビ系)の主題歌として大ヒットし、今なお愛される伝説の名曲だ。同曲を作詞作曲したササキさんは、現在も精力的に音楽活動を行う傍ら、バラエティー番組「千鳥の鬼レンチャン」(フジテレビ系)のカラオケ企画で、ヘッドボイスを駆使したハイトーンの歌唱法がMC陣にツッコまれ、ほいけんたさんとのコンビでも話題を呼んでいる。

 今回のコラボは、ドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」の制作陣に、MOON CHILDの「ESCAPE」のファンが多く、「元祖『ESCAPE』であるササキオサムさんと『ESCAPEコラボ』がしたい!」という勝手な思いから、俳優として出演をオファー。ササキさんにとっては本格的なドラマ出演で、演技への挑戦は初めてだったが、快く受け入れ、夢のコラボが実現したという。

 第7話でササキさんが演じるのは、車で営業を回っているスーツ姿の男性。男性が商談に向かう途中で車がパンクし困っていると、そこに偶然林田大介(佐野勇斗さん)が通りかかる。大介は車の修理を申し出るが、そのあやしい風貌に男性は警戒して……という展開。ササキさんは「普段経験しないことがたくさんできて本当に楽しかったです。『ドラマはこうやって撮影しているんだ』って驚きました。そしてスタッフの皆さんのご苦労が知れて、本当に感動しました」と初演技の感想を語っている。

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