水曜日のダウンタウン
名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 後編
12月24日(水)放送分
視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。11月21日は、桂二葉探偵が「ほっかほっか亭のロゴを書いたのは誰?」を調査した。歌手の和田アキ子さんが特命局長で番組初登場し、竹山隆範局長補助、増田紗織秘書が出演した。
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依頼は、大阪府在住の「ほっかほっか亭」総本部の男性(60)から。2026年、ほっかほっか亭は第1号店の創業以来50周年を迎える。それにあたり「ほっかほっか亭」という店のロゴに使っている書体を50数年前にデザインした方を探している。
創業メンバーの社長によると「当時のアルバイト学生が書いたオリジナルフォントである」ということは分かっているが、手掛かりが少ない。デザインした方を見つけて、改めてお礼をしたい……という内容を同社のXアカウントに投稿したところ、拡散され「17万いいね」超の大バズリで、多くの情報提供があった。
ナイトスクープに頼るまでもなく解決するかと思われたが、今度は「私の母がデザインしました」「私の元夫がデザインしました」といった真偽不明のメッセージが大量に届いてしまった。情報が錯綜し、社内ではもうお手上げ状態。たくさんの情報の中から真実を見つけ出し、本当にデザインした方にお礼をさせてほしい、というもの。
早速、「ほっかほっか亭特別捜査本部」を立ち上げ。第1号店のアルバイトだった女性に聞くが、当時の同僚はデザインには無縁なおばさんばかりだったという。そこで、3人の有力な情報提供者に取材する。
1人目の女性は、子どもの時から母親に「ほっかほっか亭のロゴを担当した」と聞かされていたという。2人目の女性は、父親の知り合いのそば屋店主“大西さん”がロゴを書いたと幼い頃から聞いていたという。3人目の女性は、別れた夫が自宅で「ほっかほっか亭」のロゴを書いていたのを見た、と証言する。
その元夫は、女性の兄が経営するデザイン会社に勤務する。年齢や経緯などから確実な情報かと思われたが、事実は小説より奇なり。約50年前の真実が明らかとなる。
「ちょっと前に話題になりましたよね。耳にしました」と、和田特命局長もこのニュースを知っていた様子だが、真相は……。
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2025年12月25日 17:00時点
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