藤本万梨乃:東大医学部卒アナがフジテレビ退職 今後は「家庭生活と自分自身の時間を大切にしながら仕事に」

フジテレビの藤本万梨乃アナウンサー(2020年撮影)
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フジテレビの藤本万梨乃アナウンサー(2020年撮影)

 フジテレビは12月1日、藤本万梨乃アナウンサーが今年12月31日付で退職すると発表した。本人の希望としている。

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 藤本アナは1995年10月30日生まれ、福岡県出身。東京大医学部を卒業し、2019年4月にフジテレビに入社。「めざましテレビ」のエンタメ・情報キャスターや、「Mr.サンデー」のMCなど、情報番組を中心に活躍。「さんまのお笑い向上委員会」などバラエティー番組を担当した。今年8月には結婚を発表していた。

 藤本アナは「この度、7年間お世話になったフジテレビを退社することとなりました。12月いっぱいをもって『めざましテレビ』『さんまのお笑い向上委員会』、来年3月をもって『Mr.サンデー』を卒業させていただきます」と報告。

 「入社試験の時から“どんな番組にでも対応できるアナウンサーになりたい”と志し、情報番組、報道番組、バラエティー番組とさまざまな経験をさせていただきました。会社には社会人としてもアナウンサーとしても未熟だった私を、時に優しく時に厳しくここまで育てていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。番組を通して出会った皆様、育てていただいた方々、そしていつも温かいメッセージをくださる視聴者の皆様、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。これからは、家庭生活と自分自身の時間を大切にしながら、私らしく仕事にも取り組んでまいります。フジテレビで学んだことを忘れずに精進いたします。これからもどうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。

 藤本アナの後任も発表し「めざましテレビ」の情報キャスターは1月から、原田葵アナと、同番組に新加入となる小室瑛莉子アナ、高崎春アナの3人が務める。「さんまのお笑い向上委員会」は、12月24日のクリスマス生放送スペシャルから、原田アナが担当する。

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