チェンソーマン レゼ篇:興収92.8億円突破 小学生のデンジとレゼ!? 入場者プレゼント「恋・花・チェンソー・ガイド」別カバーで再配布

劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」の入場者プレゼント第6弾の小冊子「恋・花・チェンソー・ガイド」の別カバーバージョン(c)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (c)藤本タツキ/集英社
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劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」の入場者プレゼント第6弾の小冊子「恋・花・チェンソー・ガイド」の別カバーバージョン(c)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (c)藤本タツキ/集英社

 藤本タツキさんの人気マンガが原作のアニメ「チェンソーマン」の劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」が、9月19日の公開から73日間で興行収入が92億8000万円を突破したことが分かった。観客動員数は605万人を突破し、国内の歴代興行収入ランキング(興行通信社調べ)で65位にランクインするなど大ヒットしている。韓国や米国など100以上の国と地域でも大変な盛り上がりを見せているという。

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 入場者プレゼントの第6弾として、入場者プレゼント第1弾の小冊子「恋・花・チェンソー・ガイド」が別カバーバージョンで12月6日から再配布されることも発表された。カバーは新規描き下ろしで、「デンジとレゼが同じ小学校に通っていたら……?」という“もしも”の世界線で、ランドセルを背負ったデンジとレゼが小学校の卒業式で記念撮影する姿が描かれている。小冊子には、第1弾と同じく、原作者の藤本さんによる描き下ろしオリジナル4コママンガや、原作「レゼ篇」のネーム・下書きの一部を特別公開したメーキング解説、劇場版アニメの設定や絵コンテなどが掲載される。

 「チェンソーマン」は、悪魔を身に宿した少年デンジが、デビルハンターとして活躍する姿を描くダークヒーローアクション。第1部が「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2018年12月~2020年12月に連載された。第2部が集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で「少年ジャンプ+」で2022年7月から連載中。コミックスの累計発行部数は3400万部以上。

 「レゼ篇」は、2022年10~12月に放送されたテレビアニメのラストにも登場し、話題になったレゼと主人公・デンジの物語。デンジが憧れのマキマとのデートで浮かれている中、雨宿りをしていると、カフェで働く少女レゼと出会う。テレビアニメのアクションディレクターを担当した吉原達矢さんが監督を務め、MAPPAが制作する。

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