ズートピア2:公開3日で興収18.9億円突破 131万人動員 洋画歴代2位の大ヒットスタート

「ズートピア2」のビジュアル(c)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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「ズートピア2」のビジュアル(c)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督)が12月5日に公開され、3日間で興行収入が約18億9106万円、観客動員数が131万人を突破したことが分かった。ディズニー・アニメーション「アナと雪の女王」「トイ・ストーリー4」を抜き、実写も含めたこれまでに公開された洋画(先行上映などは除く)のオープニングで歴代2位となる大ヒットスタートを切った。

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 12月5日の公開初日は、興行収入が約4億1267万円を記録し、金曜が初日の作品として、海外アニメーション歴代1位、ディズニー&ピクサー・アニメーション歴代1位の記録を打ち立てた。

 入場者プレゼント第2弾として、「ディズニー・ロルカナ・トレーディングカードゲーム プロモーションカード 《点と線とをつなげ》」が12月13日から配布される。

 今作は、2016年に公開された「ズートピア」の続編。前作「ズートピア」は、動物たちが人間のようにハイテクな文明社会で暮らす世界ズートピアを舞台に、ウサギのジュディがキツネのニックと出会い、たくさんの困難を共に乗り越えながら、立派な警察官へと成長していく姿が描かれた。ディズニー・アニメーション作品としては「アナと雪の女王」以来、初めて世界興行収入が10億ドルを突破。日本でも興行収入76億円超の大ヒットとなった。

 「ズートピア2」日本版では前作と同じく俳優の上戸彩さんがウサギの警官ジュディ、声優の森川智之さんがキツネのニック役の声を担当。さらに、ズートピア最大の謎の鍵を握る、ヘビの指名手配犯ゲイリー役は声優の下野紘さんが担当する。

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