チェンソーマン レゼ篇:興収94億円突破 619万人動員 公開12週目で動員ランキング3位に

劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」のビジュアル(c)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (c)藤本タツキ/集英社
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劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」のビジュアル(c)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (c)藤本タツキ/集英社

 藤本タツキさんの人気マンガが原作のアニメ「チェンソーマン」の劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」の興行収入が94億円を突破したことが分かった。観客動員数は619万人を突破するなど大ヒットしている。公開12週目となった12月5~7日の3日間で、興行収入が約1億5600万円、観客動員数が約10万人を記録。映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では、前週の10位から3位にランクアップし、好調をキープしている。

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 「チェンソーマン」は、悪魔を身に宿した少年デンジが、デビルハンターとして活躍する姿を描くダークヒーローアクション。第1部が「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2018年12月~2020年12月に連載された。第2部が集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で「少年ジャンプ+」で2022年7月から連載中。コミックスの累計発行部数は3400万部以上。

 「レゼ篇」は、2022年10~12月に放送されたテレビアニメのラストにも登場し、話題になったレゼと主人公・デンジの物語。デンジが憧れのマキマとのデートで浮かれている中、雨宿りをしていると、カフェで働く少女レゼと出会う。テレビアニメのアクションディレクターを担当した吉原達矢さんが監督を務め、MAPPAが制作する。

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