尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ONE PIECE（ワンピース）」（フジテレビ系、日曜午後11時15分）の第1153話「時代のうねり！ルフィを導く覇王色」が12月14日に放送され、“海賊王”ゴール・D・ロジャーの処刑シーンが描かれた。エンドクレジットで、ロジャーを咲野俊介さんが演じていることが明らかになった。

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　壮年期のロジャーはこれまで大塚周夫さん、津嘉山正種さんが演じてきた。今回のエピソードでの配役について、正式なバトンタッチの発表はないものの、咲野さんが新たに声を担当した形となった。

　咲野さんはこれまでにも「ONE PIECE」にイエティクールブラザーズのスコッチ役や、ビッグ・マム海賊団のシャーロット・ダイフク役で出演している。

　SNSでは視聴者から「ロジャー咲野俊介さん！？」「ロジャーの声変わった？と思ったらそうだった」「咲野俊介さんに交代なのかな」「3代目なのか代役なのか？」「新ロジャーもとても良き」といった声が上がっていた。