ズートピア2:ディズニー・アニメーション史上最速で国内興収40億円を突破 100億円突破も視野に 公開2週目も1位

「ズートピア2」のビジュアル(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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「ズートピア2」のビジュアル(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督)が12月5日に公開され、初週に続き2週目も国内ランキング1位を記録。「アナと雪の女王2」と並んでディズニー&ピクサー・アニメーション史上最速の10日間で国内興行収入40億円を突破したことが分かった。

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 国内では公開2週目で動員301万5156人、国内興行収入42億8314万円に到達。週末の前週末比96.3%という驚異のホールド率で、100億円の大台突破も視野に入る快進撃を続けている。

 ヒットを記念して、入場者プレゼント第3弾として、「クリスマス限定キャラクターカード」が5種ランダムで12月20日から配布される。さらに「ズートピアシアター」第2弾が12月26日~1月12日に開催されるほか、ディズニープラスで配信中のオリジナル短編アニメーションシリーズ「ズートピア+」の厳選エピソード全3話を12月19日午後5時から1月13日午後4時59分まで公式YouTubeチャンネルで無料配信。

 今作は、2016年に公開された「ズートピア」の続編。前作「ズートピア」は、動物たちが人間のようにハイテクな文明社会で暮らす世界ズートピアを舞台に、ウサギのジュディがキツネのニックと出会い、たくさんの困難を共に乗り越えながら、立派な警察官へと成長していく姿が描かれた。ディズニー・アニメーション作品としては「アナと雪の女王」以来、初めて世界興行収入が10億ドルを突破。日本でも興行収入76億円超の大ヒットとなった。

 「ズートピア2」日本版では前作と同じく俳優の上戸彩さんがウサギの警官ジュディ、声優の森川智之さんがキツネのニック役の声を担当。さらに、ズートピア最大の謎の鍵を握る、ヘビの指名手配犯ゲイリー役は声優の下野紘さんが担当している。

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