玉川徹:小学校時代は落ち着きのない子どもで「教室にいなかった」 羽鳥慎一と「徹子の部屋」出演

「徹子の部屋」に出演した羽鳥慎一さん(左)と玉川徹さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した羽鳥慎一さん(左)と玉川徹さん=テレビ朝日提供

 テレビ朝日の朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)でキャスターを務める羽鳥慎一さんとレギュラーコメンテーターの玉川徹さんが、12月24日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。子どもの頃のエピソードを語った。

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 あまりしゃべらない子どもだったという羽鳥さん。職業柄、仕事では話す一方、いまも自宅ではほとんどしゃべらないと語る。「明るい、暗いという2つのグループにわけたら暗い方に入る」と説明した。

 9歳の娘とは「ちゃんとしゃべらないと」との思いから「頑張って」しゃべっていると話した羽鳥さん。もっとも、妻とは「奥様には申し訳ないですけど、気を許しているのでしゃべらないです。テレビ(での羽鳥さんを)見て『すっごいしゃべってるねー』と言われます」と内情を明かした。

 一方、玉川さんは小学校低学年の頃、落ち着きのない子どもだったという。あるとき、授業参観中に教室内をずっとウロウロしていた玉川さんを心配した母親が、先生に確認したところ、先生から「今日はいい方ですよ、教室にいるから」と言われた。

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 玉川さんは「僕、うっすら覚えているんです。(教室を抜け出して)逃げていると、先生が追っかけてきて、階段の途中でつかまって。だから本当に教室にいなかったんだな」と振り返った。「学校に行って、授業で言っていることが分かったら、もうそれ以上(自分の席に)座っている必要ないじゃない、と思っていたみたい」と話した。

 この話を聞いて、羽鳥さんとともに「かわいくないね」とツッコミを入れた徹子さん。直後に「私もそうだけど(笑)。退屈だったから(歩き回っていた)」と子どもの頃を述懐。チンドン屋を教室に呼び込んだり、授業中に大きな声でツバメに話しかけたりしていた徹子さんは、小学校1年生のときに退学になった。

 徹子さんは「1年で退学させられて、たまたま私は(次に通った)トモエ学園というとってもいい学校があった。もし(最初の学校が徹子さんを)出していなかったら、毎日毎日叱られてとっても嫌だったと思う。出していただいてよかった」と振り返った。

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