相棒 season24:元日SP「フィナーレ」 孤島のホテルで惨劇 段田安則、濱田マリ、月城かなとらがゲスト

「相棒 season24」元日スペシャル「フィナーレ」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season24」元日スペシャル「フィナーレ」の一場面=テレビ朝日提供

 水谷豊さん、寺脇康文さん出演の人気刑事ドラマ「相棒 season24」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の元日スペシャル・第10話「フィナーレ」が2026年1月1日午後9時~同11時15分に放送される。段田安則さん、濱田マリさん、月城かなとさんらがゲスト出演する。

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 クリスマス・イブ。右京(水谷さん)と薫(寺脇さん)は、美和子(鈴木砂羽さん)、小出茉梨(森口瑤子さん)と共に絶海の孤島「聖島(ひじりじま)」のホテルを目指していた。何者かから脅迫状の届いたミステリー作家・美作章介(段田さん)が、自身のイベントが開かれるホテルに、“警視庁一の名刑事”右京を招待したのだ。

 聖島は「悪霊祓(ばら)いのため5人を人柱にした」との言い伝えがある。美作はその伝承を基に、男女5人が一人ずつ殺されていく推理小説を執筆。シリーズ化されるほど人気があった。

 ホテルに到着した右京らは、美作のマネジャー、相模舞(月城さん)や美作の下で作家見習い中の増本文哉(森優作さん)に迎えられる。そばにはなぜか、警察庁長官官房付・甲斐峯秋(石坂浩二さん)の姿も。美作を担当している出版社の香坂美登里(黒沢あすかさん)と何やら因縁がありそうで……。

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 すると、イベント参加者の一人がホテル従業員・日高桜子(濱田さん)ともめている声が。その場は、出版社の安東将彦(谷田歩さん)の仲裁で収まったが、不穏な空気が漂い始めていた。

 イベントが終わり、美作と顔を合わせた一行は脅迫の経緯を聞く。脅迫状には「血塗られた夜をプレゼント」の文字があり、様式は美作の小説の挿絵と酷似。悪趣味なユーモアとも思われたが、美作は最近、過激ファンから誹謗中傷を受け、襲われて警察騒ぎにもなったという。そこで万が一に備え、特命係に捜査を依頼したと話す。

 そんな中、関係者の一人が密室で殺される。それは惨劇の序章に過ぎなかった。

 脚本は神森万里江さん、監督は内片輝さん。

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