ドラマ「相棒 season24」のあらすじ
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相棒 season24:よみがえるカフカの逸話 街中で倒れた老人の正体は?

「相棒 season24」第9話「カフカの手紙」の一場面=テレビ朝日提供

 水谷豊さん、寺脇康文さん出演の人気刑事ドラマ「相棒 season24」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第9話「カフカの手紙」が12月17日に放送される。小須田康人さん、宮本真希さんがゲスト出演する。

 住宅街の一角で老人(小須田さん)の遺体が見つかる。付近に現金3000万円の入った紙袋が落ちていたが、遺体の状況から事件性は無いと捜査一課は判断。右京(水谷さん)と薫(寺脇さん)は、身元確認を押し付けられ、少ない手掛かりから捜査する。

 公園の親子連れから情報が。老人は公園で手紙の読み聞かせをし、子供たちから「カフカさん」と親しまれていたという。カフカは、大切な人形を無くして悲しむ少女のために人形からの手紙を創作し、少女の心を癒やしたエピソードのあるチェコ出身の文豪。

 老人はその逸話になぞらえて、人形を無くした少女のために読み聞かせをしていたという。右京と薫は、老人が使っていた封筒を扱う近所の喫茶店を訪ね、店主(宮本さん)から話を聞くが……。3000万円を抱えて倒れた老人の正体とは?

 脚本は瀧本智行さん、監督は安養寺工さん。

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