浜辺美波:「豊臣兄弟!」の寧々を自分なりに やがて“戦国のファーストレディー” 藤吉郎には「無限の可能性感じます」

大河ドラマ「豊臣兄弟!」で寧々を演じる浜辺美波さん (C)NHK
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大河ドラマ「豊臣兄弟!」で寧々を演じる浜辺美波さん (C)NHK

 俳優の仲野太賀さん主演の2026年のNHK大河ドラマ豊臣兄弟!」(総合、日曜午後8時ほか)で寧々を演じる浜辺美波さん。寧々は“天下人”豊臣秀吉の正室となる女性で、「これまで多くの方が寧々を演じられてきましたが、『豊臣兄弟!』の寧々を自分なりに演じることを心がけています」と明かす。そんな浜辺さんが、自身の役どころや、夫となる藤吉郎(のちの秀吉、池松壮亮さん)について語った。

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 「豊臣兄弟!」は、65作目の大河ドラマ。豊臣秀長(小一郎)を主人公に、兄・秀吉(藤吉郎)とともに強い絆で天下統一という偉業を成し遂げる豊臣兄弟の奇跡を描く、夢と希望の下剋上サクセスストーリー。

 脚本は、「半沢直樹」(TBS系)や連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」などで知られる八津弘幸さん。また音楽を木村秀彬さんが手がけ、語りを俳優の安藤サクラさんが担当する。

 “夫の秀吉とともに天下人への階段を昇りつめる”寧々。秀吉が関白に就任したのちは北政所(きたのまんどころ)と称される。負けず嫌いの性格で、夫の秀吉とともに出世街道を駆け抜ける。やがて庶民の娘から“戦国のファーストレディー”へ……。

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 浜辺さんは「今作の寧々はとても気が強い女性。負けん気からくる芯の強さは彼女の魅力なので、演じる上でも意識しているところです」と話す。

 「ただ、その強さの中には幼さもあって。ふだんはツンツンとしていることが多い寧々が、たまにデレるところは、かわいげがあるなと思います(笑)。寧々をとりまく周囲の変化も楽しみです。セットや衣装もだんだん豪華になっていくでしょうし、今後、夫となる藤吉郎が天下統一への道を突き進む中で、彼にいろいろ振り回されることも多いと思います。その中で寧々がどんな感情になっていくのかはまだまだ未知なので、私自身とても楽しみです」

 また「そばで演じていて、藤吉郎には無限の可能性を感じます」と明かす浜辺さん。

 「なんでも果敢に取り組む姿にワクワクしますし、何かを成し遂げるのではないかと人に期待を抱かせるパワーがあります。聡明で行動力もある寧々ですが、彼女より藤吉郎の方が何枚もうわてなんだなと感じます。また、演じる池松さんもとても明るくて。お芝居で少し失敗をしても、嫌な流れを引きずらずに断ち切ってくれるので、すごく助けられています」

 藤吉郎の弟で、ドラマの主人公の小一郎(のちの秀長)を演じる仲野さんの印象も聞いた。

 「太賀さんはいろんな方とコミュニケーションをとって、現場の士気を常に上げてくださいます。長丁場の撮影ですが、集中力を切らさず真摯(しんし)に役と向き合っていらっしゃって。そんな素晴らしい方が主演の作品に携わることができてうれしいです。策略家である小一郎は、頭も使うし、戦のシーンでは体力も使う大変な役どころですが、いつも笑顔で現場にいる姿を見ると、私もちゃきっとしないとなと思います」

 ドラマについては「まず脚本がとても読みやすいんです」との印象を抱いている。

 「小一郎、藤吉郎の会話のテンポが楽しくて、読んでいる段階でワクワクしました。歴史が苦手な方にも『豊臣兄弟!』はハマる作品だと思います。あとはやっぱり『家族愛』です。寧々が寂しい思いを抱えているときにも、彼女のそばには家族がいて。現代よりも支え合って生きている感覚があります。『家族っていいな』と思える作品にもなっています」

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