ワンピース
第1161話 危険な取引!冥界のロキとルフィ
5月10日(日)放送分
電撃文庫(KADOKAWA)の人気ライトノベルが原作のアニメ「魔法科高校の劣等生」の劇場版「魔法科高校の劣等生 四葉継承編」が5月8日に公開される。四葉家の当主の四葉真夜と分家の当主たちが一堂に会する集いで、四葉家次期当主が指名されることになり、“最強”の兄妹に隠された衝撃の真実が告げられる。司波達也役の中村悠一さん、司波深雪役の早見沙織さん、四葉真夜役の斎藤千和さんに収録について聞いた。
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中村さん ボリュームとしてはむしろ映画でやった方がいいエピソードという感じを受けました。
早見さん 直近までのシリーズは学園の空気があったので、全然違う収録になるんじゃないかなと思い、ついにきたか!となりました。楽しみですし、ドキドキでした。
斎藤さん こんなにセリフが多いと思わなくて(笑)。四葉家に焦点を当てたストーリーと思っていなかったので、すごくうれしかったです。結構攻めたお話ですし、劇場版というのは、なるほどねと思いました。
中村さん 僕たちは送り出す側なので、受け取っている皆さんが楽しんでいるポイントは分からないのですが、最初のシーズンにテレビアニメをやらせてもらった時、オンエアを追っていて、作品の中も本人たちも役者も真面目にやっているけど、そこが面白く見えるシーンがあり、楽しんでいただいているんだと感じていました。 今回の劇場版でもそう思うシーンがあったりしますし。そこを込みで楽しんでもらえていると、第1シーズン期の時から感じています。
早見さん 今、中村さんがおっしゃったみたいに、重厚な世界観の中にちょっと抜け感があって、そのバランスが最高だなと思っています。いろいろな楽しみ方があるんですよね。
中村さん そうですよね。第1シーズンの時に、魔法式の説明が多いんだけど、そこはドラマとは関係ない。でも、それがあるから面白い。削ぎ落とすこともできるけど、削ぎ落とさずにやっているからいろいろ楽しみ方を見出すことができるんです。
斎藤さん 私はこれまで一シーズンに1、2回とちょこちょこと出演させていただいていて、しかも真夜はいつも座っています。紅茶を飲んだり、思わせぶりで(笑)。
中村さん 基本的に家から出てこないもんね(笑)。車に乗っているくらいでしょ。
斎藤さん そうそう(笑)。個人的なイメージで言うと、各勢力の均衡などにもリアリティーがあって、私たちの世界に通じるところがあると感じています。骨格がしっかりしてるから、抜け感があってもブレないんですよね。
斎藤さん 結構しゃべってます。
中村さん しかもセリフが長い。一応会話をしているけど、ほとんど間を挟めない。
斎藤さん 私は中村君と二人で収録したのですが、「頑張れ!」と応援してくれました。これは本当?それとも嘘?と難しいので、先生に聞いていました。そこもきちんと精査したつもりなので、伝わるといいなと思っています。この世界観をちゃんと伝えなければいけないけど、難しい言葉を羅列するので、分かりやすく伝えることを意識していました。
中村さん 僕は聞いてるだけ(笑)。斎藤さんは大変そうですよね。解釈がいくらでもできるし、選択肢が無数にあります。真夜の本音がどこにあるかを見ている人が想像できるようなところもあって、全てを踏まえると、やっぱりどこか憎めないキャラクターだと思いました。別に憎むようなものでもないのかもしれないのですが。
斎藤さん どこかで余白を作ることは意識しました。
中村さん つかみどころはゼロですよね(笑)。その方がよくて、受け手次第なんだと思います。
早見さん お兄様は一本ブレないところがあるけど、その横で深雪さんはいろいろあって……。
中村さん 今回、特に揺れているのは深雪だからね。
早見さん お兄様の知らないところで深雪さんが悩むシーンが多くて、ここまでの思いを封じ込めながら、常に隣にいたんだと特に伝わるんじゃないかなと思います。
中村さん 主人公は達也なので達也目線が多い。深雪ももう一人の主人公で、深雪目線もありますが、心情は必要なところでしか言っていなかった。ただ、第3シーズンくらいから匂わせ始めています。それが、ここにつながってる。
早見さん 煮詰めて煮詰めて、あふれ出てきます。
斎藤さん 激重だよね。
中村さん 決めの一撃はあった方がいいけど、全部に息を入れることはないんです。相手は息が入っているので、申し訳ない気持ちもあります(笑)。
早見さん 私も中村さんに応援してもらった記憶があります(笑)。
中村さん そうだっけ(笑)。
早見さん 深雪さんが、自分と対話しているシーンがあって、そこでは本音をぶつけます。「挑発したり、嫌みっぽく聞こえるようにもっとしていいですよ」というディレクションをいただき、そこも今回の劇場版ならではだと思います。終わった後に、ふーっとなっていて、中村さんに「頑張って」と声を掛けていただきました。
中村さん 深雪の転機がありますし、僕が引っ張るっていうよりは、見守っていることが多かったですね。
早見さん 私としては、お兄様がいつもどっしりと軸でいてくださるので、お兄様に付いていこう、中村さんに付いていこうみたいな気持ちで続けている感じはあります。
中村さん 早見さんは、第1シーズンの時から全然ブレてないですから。安定感がすごくあるので、僕が手助けするような必要はないですし、安心してご一緒しています。
斎藤さん (中村さんは)私がもっと安定感ない時から知っていると思うけど(笑)。
中村さん そう? 斎藤さんも会った時から安定感あったよ(笑)。斎藤さんと共演する時は、天真爛漫な役が多かったから、真夜のように年齢感が不詳だったり、真意を読めなかったりするキャラクターで共演することがあまりなかったんです。第3シーズンで、セリフが増えてきて、うわ、うまいな!と思って。
斎藤さん 「うまいな」を太字にしてください(笑)。中村君は、常にニュートラルで、ブレない人なので、安心感ありますよね。変な緊張感もなく、分からなくなった時に聞いても、ニュートラルに答えてくれたりします。安心と信頼の中村悠一君がいてくれたことで、やりやすかったです。
中村さん 10年以上続いてきたシリーズですが、物語の一つの大きな転機となる大事なエピソードですので、ぜひ楽しんでいただきたいです。スタッフの皆さんが全力で作っております。よろしくお願いします。
早見さん 今回はがっつり“家”のお話です。大きな区切りを迎えるような大事なお話がここで描かれています。これまで見ていなかった方も劇場版を機にぜひ作品の世界に入っていただきたいです。ここから物語もまたどんどん動いていくので、楽しんでいただけると思います。
斎藤さん 真夜様のことにフォーカスしてお話しさせていただくと、何が真実なのか分からなくなるような心理的な駆け引きもあって、大画面で見るとすごく面白いと思います。芝居も楽しんでいただきたいです。めちゃくちゃ可愛い深雪さんも出てきます! (阿仁間満/MANTANWEB)
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