ワンピース
第1156話 憧れのエルバフ!再会のでっけェ宴
4月5日(日)放送分
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の宮島礼吏さんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「彼女、お借りします(かのかり)」の第5期が、4月10日深夜2時23分からMBS・TBS・CBCの深夜アニメ枠「アニメイズム」ほかで放送される。第4期では、原作でも人気のハワイアンズ編に突入し、ドキドキハラハラするような展開も話題になった。第5期もハワイアンズ編は続き、“強敵”とのバトルというさらなる衝撃的な展開が待っているという。ヒロイン・水原千鶴役の雨宮天さんに、ハラハラの第4期を振り返ってもらいつつ、第5期について聞いた。
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「かのかり」は、恋人にフラれてしまったダメダメ大学生の和也が、レンタル彼女の美少女・千鶴と出会う……というストーリー。2017年に「週刊少年マガジン」で連載をスタートした。テレビアニメ第1期が2020年7~9月、第2期が2022年7~9月、第3期が2023年7~9月、第4期が2025年7~9月に放送された。
第4期は、木ノ下和也と水原千鶴の“本当”の関係を知る小悪魔的な元カノ・七海麻美が千鶴に急接近し、ヒリヒリするようなシーンが続いたことも話題になった。麻美が現れると、緊張感のある音楽が流れ、不穏な空気が流れる。麻美はヒロインの一人ではあるのだが、場をかき乱すキャラクターでもある。
「ハワイアンズに着いたら麻美さんがいて、あの瞬間にシンプルに『怖っ!』という気持ちになりつつ、『待ってました!』とも感じました。第3期まで“麻美さん不足”なところもありましたし、やっぱり彼女が来るからには何かを起こしてくれるはずと期待してしまいます。もちろん先の展開は知っているのですが、オンエアを見て、あおさん(麻美役の悠木碧さん)の声にゾクッとしました。収録では芝居に集中していますが、オンエアを見ているときは無防備な状態なので……。麻美さんはクセになっちゃう魅力があるんですよね。麻美さんの怖さを改めて味わえる4期ですが、水着回があったり、水中テレパシーに笑ったり、ギャグシーンもあったので、ドキドキハラハラしつつ、いろいろな意味で楽しかったです」
麻美は、千鶴が“レンカノ”であることを和也にバラそうとする。第4期では、千鶴に揺さぶりを掛け、翻弄する。雨宮さんは「4期を見て、麻美さんの考えていることがよく分からないところもありました」と感じたという。
「何をしでかすか分からないんです。こちらの罪悪感を煽るような“いい人ムーブ”のときもあれば、ラスボスのようでもあって、5期は、4期以上に刺激的になっています。“いい人ムーブ”の皮を破り始め、ラスボスとしての存在感を見せてくるので、『怖ーい』と言いながら歓喜している皆さんには、ぜひ楽しみにしていただきたいです。4期では、千鶴がやられっぱなしではありますが、5期になると少し仕返しのターンに入るところもあります。プールで遊んでいるときは、仲がいい風にしているけど……とすごい状況ですよね。私だったら帰っちゃうと思います。なかなかキツい状況ですから」
第5期は、千鶴の積み重なった思いを突き付けるターンが始まり、麻美と激突する。ハワイアンズ編の大きな見せ場で、作品自体のターニングポイントの一つにもなる。
「5期は難しかったですね。公開されているPVで、麻美さんが千鶴の胸ぐらをつかんで『馬鹿にするのもいい加減にして!』と言うシーンがあるように、麻美さんと千鶴が激しく言い合います。千鶴を演じるうえで、気持ちで負けてはいけないのですが、感情的に言い返してしまうとキャットファイトのようになってしまうので、その加減が難しかったです。千鶴には彼女にとっての正義、考えたうえでの主張、積み重ねた思いがあるから言い返すわけで、言い合いをしたいわけじゃないんです。言い合いの中でしっかり思いを持って伝えるという温度感が難しかったですね。こっちが弱いと、麻美さんに完全に飲まれちゃいますし、感情的になってわめいてしまうと、千鶴ではなくなる。千鶴の合理的な、その芯の部分を大切にしようと思いながら演じました」
雨宮さんと麻美を演じる悠木さんの演技のぶつかり合いが注目される。
「集中力を切らした瞬間に負けちゃうんです。麻美さんを演じるあおさんは、少しずつテンションを変えているように感じていて。言い合いになったときに、ガンと勢いだけでいくわけではなくて、長いセリフの中で加減やテンポ感を変えてくるので、それを受け止めつつ、感情的にならないように心がけています。本当に強敵とのバトルなんです。なので、記憶としてはあんまり残っていないところもあります。集中しすぎていて、千鶴を演じるにあたってのスタンスの記憶しかないんです。それくらい圧倒されるような迫力がありました。この間、AnimeJapan 2026で奈央さん(更科瑠夏役の東山奈央さん)が『二人ともとちらないよね』と言ってくれたのですが、言い合うシーンでテンポ感もすごい中でも、あおさんはとちらないんです。なので、私もとちるわけにはいかなくて。すごく良いテンションで演技できたと思います。何回も繰り返したシーンでもないですし、生っぽいヒリヒリ感が伝わるんじゃないかなと思います」
雨宮さんが自ら作詞作曲した新曲「ノンシナリオ・エチュード」が第5期のオープニングテーマとなることも話題になっている。
「5期のオープニングを担当させていただくお話をいただいたときは、自分で作詞作曲することは決まってなかったんです。ここまで『かのかり』で千鶴を演じ続けてきて、私だからこそ生み出せるものもあるんじゃないかと思って、私から作詞作曲の提案をさせていただきました。私にとってすごく大切な作品なので、バタバタのスケジュールではあったのですが、まず3曲作ってみました。『かのかり』はサスペンス的な要素、ラブコメ、和也と千鶴の絆や人間ドラマ……と要素が多いので、全然違う3曲を作ったんです。『ノンシナリオ・エチュード』はラブコメっぽいイメージ、あとは第5期に合わせて“共犯”をテーマとした大人っぽい曲、青春爽やか系の計3曲を作り、結果として『ノンシナリオ・エチュード』が選ばれました。それくらい並々ならぬ気合で臨んだ楽曲になっています」
歌詞にも「かのかり」への思いを込めた。
「原作からヒントをもらいながら抽出して作り上げたので、歌詞を読んでいただいたら、あのシーンのことを言っているんだなと多分分かっていただけると思います。ぜひフルで聞いてほしい楽曲ですね。5期を見終わった後にフルで聴くと、新たに気付くこともあるはずです。今の私にできることを全部出そうと、たくさんの想いを込めて作らせていただきました」
雨宮さんの楽曲であって、いわゆるキャラクターソングではない。
「この曲に限らず、私の中で一貫して曲の主人公になりきろうとしていて。この曲も千鶴目線で書いている歌詞ではありますが、千鶴のキャラソンではないことを意識しました。私の地声は千鶴を演じているときの声に近いのですが、あざとい感じで歌ったり、コミカルに歌ったりして、表現に違いを持たせました」
気になるのが、オープニングテーマに選ばれなかった曲だ。
「『ノンシナリオ・エチュード』のEPに『共犯』をテーマにした楽曲が入ります。最初は1番までしか作っていなかったので、このまま『かのかり』をイメージした歌詞にするのか、それとも全然違う方向にするのかを考えたのですが、勝手ながら全部フルで千鶴目線の歌詞を書かせていただきました。この曲にも千鶴を演じてきた気持ちを乗せています」
千鶴の生き方やプロ意識の高さなどは雨宮さんと重なるところもあるように見える。
「後悔しないように全力を尽くしたり、そのために準備をしていくことは自分も大切にしています。できることはしっかり一つずつ積み重ねていきたいと思っています。ただ、私は千鶴みたいに素敵ではないです(笑)」
テレビアニメ第1期がスタートした2020年から約6年経ち、第5期まで続き、長く愛される作品になっている。
「5期なんですよね……。“5”という数字が大きいんですよね。曲頭に『ご期待ください』という歌詞があるのですが、曲を作りながら『5期か……』とずっと思っていたので、無意識に『ご期待』と『5期』を掛けていたんです(笑)。偶然なんです。スタッフの方に指摘されて、はっ!となって、じゃあそういうことにしておこうか……と思ったり(笑)」
雨宮さんは、千鶴への思いを込めて収録に挑み、オープニングテーマも手掛けた。“強敵”とのバトルの行方に注目してほしい。(阿仁間満/MANTANWEB)
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