ポツンと一軒家:東京から新潟県の山中に移住した夫婦 林業の仕事は「生きている感覚と達成感が大きい」 病後の妻を癒やした野鳥の鳴き声をライブ配信

4月12日放送「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ
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4月12日放送「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時54分)。4月12日の放送では、新潟県の雪深い山の一軒家に移住し、林業の傍ら野鳥の声をライブ配信する夫婦の生活に密着する。ゲストは、12日スタートの同局系ドラマ「エラー」(日曜午後10時15分)でダブル主演を務める志田未来さんと畑芽育さん。

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 衛星写真の一軒家は、深い森の中にある赤い屋根が目を引くものの、畑らしきものは見当たらない。道路は確認できるがかなりの山奥であることがわかる。捜索隊の車は、延々と続く雪深い山道を進む。登るにつれて凍結した危険な坂道もある。やがて、真っ白な雪景色の中に一軒家が見えてきた。

 迎えてくれたのは50代の男性。現在は妻と2人で暮らしているという。以前は夫婦で東京に暮らしていたが、15年ほど前にふもとの集落へと移住し、地域や雪国での生活に徐々に慣れていったという。そして、10年前にこの家に引っ越した。

 夫は林業を生業に、冬場は除雪車での雪かきの仕事も請け負っている。「林業は移住してから始めたんです。教わりながらですが、すごく楽しいんですよ。夏の暑さ、真冬の雪の真っただ中……毎日、無事に家に帰れたなあってね。生きている感覚と達成感がとても大きいんです」と目を輝かせる。

 しかし、暮らしは決して順風満帆ではなかった。この地へ移住してほどなく妻が病気になった。「病後はしばらくの間は、家から出ることさえできずにふさぎ込んでしまっていたんですが、その時に聴こえてきたのが鳥たちの声でした」。心身を癒やしてくれた野鳥の声を多くの人たちに届けたいという思いから、自然そのままの景色と時折聴こえてくる野鳥の鳴き声をライブ配信する日々を送っており、フォロワーも徐々に増えているという。

 “生きている”という実感をかみしめ、支え合いながら日々を過ごしている夫婦の姿に、スタジオで見守っていたゲストの志田さんは「日々、達成感を味わっていらっしゃることが本当にすてきです」と語り、畑さんも「都会では感じることの少ない四季の素晴らしさも感じることができました」と感銘を受けていた。

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