ポツンと一軒家:福岡県の83歳男性、“山仕事”一筋68年 いまは杉の苗木を育てて出荷 “男の手料理”と共に亡き妻への思いを語る

4月26日放送「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ
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4月26日放送「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時54分)。4月26日の放送では、福岡県の山中で、杉の苗木を育てながら山を守る男性(83)の生活に密着する。ゲストは元フィギュアスケート・ペア日本代表の高橋成美さん、俳優の宮世琉弥さん。

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 捜索隊が手にした衛星写真には、福岡県の山中に一軒家ときれいに整備された畑が確認できる。最寄りの集落で聞き込みをすると、目的の一軒家は集落から10キロほど離れた場所にあるという。住民の男性が案内役を買って出て案内してくれることに。男性が運転する軽トラックの後を追う捜索隊。すぐに急こう配のカーブが続き山頂に向かっていく。やがて、山が深くなり道も複雑になる。そんな山を越えた先、斜面を切り開いた敷地に立派な黒瓦が印象的な重厚感のある日本家屋が見えてきた。

 捜索隊を迎えてくれたのは83歳の男性。中学校までは約13キロだが、「当時は自動車が通る道がなかったので、徒歩でないと通えなかったんです」と毎日2時間をかけて通学していたという。中学校卒業後に林業の仕事を始め、68年にわたって山仕事ひと筋。現在では、植林するための杉の苗木(花粉が少ない品種)を育てて出荷している。

 現在はこの地で山を守り、杉を育てながら一人暮らしをしているという男性。捜索隊が訪れたこの日は、くしくも亡き妻の七回忌の日だった。男性は「ただただ『ありがとう』という言葉を伝えたいです」と思い出を語る。予告動画では、昔の農機具を使って藁(わら)から縄を編み上げている様子や、捜索隊に“男の手料理”を振る舞っている様子が紹介されている。

 家族への感謝を忘れずに、⼭を守り続ける男性の⽣きざまに触れ、ゲストの⾼橋さんと宮世さんも感動に包まれていた。

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