蜷川実花:「5歳のとき、新宿の雑踏に連れて行かれて…」 父・蜷川幸雄の教え明かす 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した蜷川実花さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した蜷川実花さん=テレビ朝日提供

 極彩色による独特の表現で知られる写真家、映画監督で、現代美術の世界でも活躍する蜷川実花さんが、5月13日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。父親で舞台演出家の蜷川幸雄さんとの思い出を語った。

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 蜷川幸雄さんについて、徹子さんから「灰皿が飛んでくる怖い演出家っていうイメージが強いんですけど、ご家庭ではどんな風でした?」と聞かれた実花さん。自宅では怖いことはあまりなかったというが「すごく教えがしっかりしていた」と振り返った。

 「私が5歳ぐらいのとき、新宿の雑踏に連れて行かれて……そこには右と左の道があったんですけど、全員がたとえ右に行っても、実花がたった1人でも左がいいと思ったら、左の道を選べるような人になってほしい、と言われた」と明かした。

 当時はその意味が分からなかったが、自分が成長するにつれて理解できるようになった。「なるほど、そういう風に自立した女性であれとか、自分の考えをしっかり持って生きてくれ、ということなんだろうなと。かなり私の人生に影響を与えた」と話した。

 デビューしたばかりの頃は「蜷川幸雄の娘」と言われることが多かった。「嫌でしたね。何をやっても当時は親の七光と言われて『蜷川実花って何だろう?』『私って何だろう?』ということを相当早い時期から意識していました。それは結果的に自分の表現を確立しなきゃと思えてよかったことだと思うんですけど、当時はなんで言われるんだろうと思っていました」と述べた。

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